先日、推しのライブに行ってきました。

今年2本目。推しのライブとしては4本目です。前回はひとりで行ったんですけど、今回は夫を誘って行きました。

 

いや、私個人的にはひとりでも全然行けるクチです。むしろ推しのライブの場合、そこに集っている人はみんな推しのファンっていうことですから、たまたま隣になった知らない人と楽しくおしゃべりしたりとか、普通にできるタイプ。実際、前回はそんな感じで、初めましての方と楽しく過ごしました。

 

でも、私が「すごく楽しかった!」「すごく良かった!」ってあんまり言うと、夫が「ふーん…」って冷たい目になるものですからね。かと言って、楽しすぎたことを黙っているのもツラいので、それなら一緒に連れて行って一緒に体験させちゃった方が、後々ラクなんです(笑)

 

 

で、肝心のライブですが、素晴らしかった!すごかった!!

「圧巻」とか「最高」とか、世の中にある全ての褒め言葉を送りたいです。すごく楽しかった…!

 

今回のライブは、推しがデビュー当時から目標としていた場所だったのだそうです。

応援している人が夢を叶える瞬間に立ち会えたというか、成長を見届けたというか、彼らの「歴史」の中に自分も入れたというか、そんな気持ちになりまして。彼らの人生のキーポイントになる出来事を、私も一緒に経験したんだ!って思うと、すごく嬉しかったです。

 

私の席は結構端っこの方だったのですが、とても広い会場なので、どんな感じかな~見えないかな~と思っていたのですが、肉眼でもなんとか見えました。

でもモニター映像もすごかったんですよ。ステージのセットもライティングも演出も、全部が本当に素晴らしかった。演出の総監督を務めている方は、推し界隈では有名な方で、私も大好きなので、「やっぱりさすがだな!」って思いました。

 

 

このご時世、直前にダメになったらどうしようっていう不安がずーっとあったけど、演者側も私たち側も、体調不良にならずに無事にライブを終えることができて良かった。
「若者に人気の」という枕詞で語られる推し達ですが、観客の年齢層は本当に幅広くて。私たちより年上だろうなっていう方もたくさんいたし、中年男性同士とかもいたし、本当に老若男女が集っている感じでした。
 
ライブが終わった後は、Twitterでみんなの感想を読んで、「そうそう、あそこ良かったよねー」とか「あー、その表情は見逃したー」とか思いながら、余韻に浸るのも楽しいです。
思い出してはちょっとじんわりして、しばらく幸せに浸って、正に「一生の思い出」になったと思います。