大学の地に戻り、無事に後期がスタートした娘。

授業もスタートし、同期(4年生=来春卒業する)の友達と久しぶりに飲みに行ったり、少しずつ日常が戻っているみたいです。

 

同期のうち、就職組は内定式を終えたところ。進学組は合格発表が終わったところ。

夏のインターンだけでヘトヘトになっていた娘は、「みんな良いなぁ~」ってボヤいていました(笑)

 

でも、1年遅れというのはとてもラッキーなもので、みんながいろいろ失敗談を教えてくれます。

こんなことに気をつけた方が良いよ、こういう準備をしておいた方が良いよ。

貴重な体験を教えてくれるらしい。

 

もうみんな、納得の行先が決まっている人たちだから、ライバル意識とかも無いですしね。

ありがたや、ありがたやです。

 

何なら、「X社で良ければ紹介できるよ?」「Y社だけど、どう?」みたいな声もかかるらしい。

やっぱり、そういうリクルーターみたいな制度ってあるんですね。

 

 

でも、そういう環境にあったらあったで、「これで大したことない所にしか受からなかったら、どうしよう…」なんていう、謎のプレッシャーに襲われたりもしているみたい。

先日、大学のキャリアセンターに相談に行って話を聞いてもらっていたら、何か泣けてしまったと。

 

「別に、そんなに追い詰められている実感なかったんだけど、気づかないうちにストレス溜まってたみたいだわ」

 

いや、まだ本選考とか始まってもいないんだよ?今からそんな状況で大丈夫かな…。

娘は、実態は大学3年生だけど、周囲の友達がみんな4年生(娘も書類上は4年生)だから、何となく自分だけ遅れを取ってるみたいな感覚になっちゃったんですかね。

本当の3年生の友達がまだあんまりいないので、就活のつらさが分かち合える人がいないみたいで。

 

幸い、院に進学する子も何人かいるみたいだから、同期が卒業しちゃっても、全くのひとりぼっちになるわけでは無さそうです。

今後、ゼミとか少人数の授業を通して、現3年生の友達もできるでしょうし。

 

早くペースをつかんで、キャンパスライフも就活も、いろいろ楽しんで欲しいですね。