さてさて、現在休学中の娘。10月から大学に戻ります。

娘の大学は、我が家から新幹線で数時間の距離にありますので、復学にあたりぼちぼち部屋を探さないといけません。

 

「9月の連休あたりで引っ越しするとして、いつ部屋探しに行こうかなぁ」

 

入学が決まって部屋を探した時とは違って、今回は元々住んでいた街に戻るので、土地勘はある。

あの辺が良いかな?この辺だと友達の家が近いけど、その辺だと激安スーパーが近いし…。

ネットで物件を見ながら、あれこれ検討します。

 

娘の条件は、大学近くの駅から徒歩15分圏内。洗濯機置き場が室内にあること。Wifi完備であること。かつ、予算の範囲内であること。

親の条件はそれにプラスして2階以上であること。帰り道が暗くないこと。

 

時期が中途半端だから、どのくらい物件が出ているものかな?と思っていたけれど、意外とたくさん載っています。

何なら、留学に行くまで娘が住んでいた部屋も載っているじゃないか(笑)

 

「あの部屋、1年間空き部屋のままだったんだね。また戻る?」

「うーん、部屋としては悪くないんだけど、Wifiが無いから結構不便だったんだよね~」

 

ポケットWifiだと結局ギガが足りなくなって、わざわざ大学まで行かなくちゃいけなかったりで不便だったそうなんですね。

来年になったら(文系なので)そんなに大学に行かなくても良いし、今ドキの就活はオンラインでいろいろあるから、とにかくギガを気にせず使える部屋が良いそうで。

 

娘はいくつか目星を付けて、不動産屋さんに聞いてみます。

大学近くの駅という立地上、たいていの大家さんも理解があるようで、入居時期は後期開始まで待ってくれそうとのこと。なので、少し早めですが先日部屋探しに行きました。

 

コロナ禍だから、友達の家に泊めてもらうのは悪いかな?ホテルを取った方が良いんじゃない?と思ったけれど、快く泊めてくれるそうで、ありがたくお言葉に甘えさせていただいて。内見も友達が一緒に行ってくれるそうで、ありがたいことです。

 

「当日、現地からLINEのビデオ通話でお母さんに意見を聞くから、そのつもりで待機しててね」

 

はいはい、わかりました。

私の方では、内見の際のチェックポイントをあれこれ確認して伝授して、娘を送り出しました。

 

つづきます。