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糞かきべらのアニミズム’76

こむこむとか言う人のブログです。日々の実況と自分のことばっかり。線維筋痛症を患っています。病気の話多いです。

こむこむです。

実家です。



私のにゃんこさま。他に猫は二匹います。


犬が介護状態になったので、三連休で休みの母から介護方法を教わるために実家に来ました。





犬はコーギー犬でかなり大きめの体つきです。
全身ガンです。
首周りにしこりが溢れるほどあります。
脊髄もガンに侵されているようで、血液が作られず酷い貧血状態です。

ペタッと伏せをした状態が楽なようで床に寝てます。
おしっこもコントールできないのでペットシーツを二畳くらいの大きさに敷き詰めてあります。
オムツもなんとかしています。
フカフカのベットも二組敷いてあります。

コーギー犬は体勢を少し変えたかったり、
お水が飲みたかったり、
おしっこ出る出たのでトイレに行こうとしたり、
ごくごく短い時間ならフラフラ立って動けます。

ズルズルと這いずり回っているのでペットシーツもグシャグシャになります。
オムツも取れかけます。

体を動かす時はなにかのサインのようです。
新生児のよう……。
水をくだされ~
トイレに行きたい~ 
などと。


二畳のスペースは柵で区切られています。
昨日うっかり一つ柵を閉め忘れて寝たのですが、六畳の居間を通り過ぎてキッチンまで這って行ってました。

キッチンはフローリングなので足が滑って腹這いの状態で進む事ができず、カシャカシャと爪で床を掻いていました。
その音で起きてビックリして抱き起こし彼のスペースに連れ戻しました。

歩けてた時は廊下にもタイルカーペットを敷いて足を滑らないようにしていました。
今はないのです。
何ヶ月か前から加齢でおしっこを頻回するようになってました。
洗面所の半畳のスペースにペットシーツの海を用意したらそこで小用を足すができるようになりました。

廊下はキッチンと洗面所、おトイレに繋がっているので、きっとおトイレに行きたかったんでしょう。




オムツにおしっこしてました。
母をたたき起こしオムツの付け方やケアを確認しました。
もし母が居なくても一人でできるように。



母は夫の介護をしました。パーキンソン病でした。
母は姑の介護もしました。胃がんでした。

父が亡くなってからは娘(私)の介護をしてます。線維筋痛症です。
娘は毎日ずっと付いてなくてはいけない状態でもなく、
遠い病院に行く時や起き上がることもできないくらい具合の悪い時に病院まで車で送迎して貰ったりしました。



母の会社は実家のすぐ側にあります。
入社した時から父の介護をしていたので、介護にとても理解のある会社です。

ちょっと30分抜けます!
車で娘を娘の家に送ったら帰って来ます!(実家の近所に住んでいます) 

と言うことができます。


私は本当にありがたい状態だと噛み締めています。



コーギーは食事もままならず、ガリガリに痩せて、恐らく酷い痛みを耐えていると思います。

多分、もうすぐ逝く。

母は死に水をとってあげたいようで一時間おきに自宅にコーギーの様子を見に来ています。

でも、その時は、そばに居てやれないかも知れません。

時間の許す限り実家で手伝いたくて今回は泊まりに来ました。
ヘルパーさんやマッサージさん訪問看護さんの訪問があるのでその時は実家から車椅子で15分の私の部屋のあるマンションに帰らなくてはなりません。
そんな状態ではあるのですが体と時間の許す限り犬のそばに居ようと思います。




私は彼の事が凄く嫌いです。
大きい声でわんわんワンワン15分吠え続ける犬です。
大型犬の骨格の大きさがあるので声も大きくて私の体はその吠え声で痛くなります。線維筋痛症はそんな病気です。

彼は猫に対しても気に食わないと噛む真似をして追いかけ回します。
これは鉄拳制裁してました。



だから彼も私のことが嫌いです。

でもたまに実家に来て猫を撫で回していると、
凄く、嫌そうな顔で、イヤイヤというゆっくりとした歩き方で私の元へ来て

撫でてください。やだけど、愛されたい。

そんな性格の子です。
貰いっ子ですが血統書も付いています。
ペットショップで割引きで売られていました。



お顔は可愛いのです。
愛くるしい。

つんと立てた耳も
円なおめ目も
お顔が本当に愛らしいです。

子供が寄ってきちゃう感じです。
彼は人間の子供は嫌いなので噛む真似をするから近寄らせないようにしていました。
でも本当に子供が寄ってきちゃうですよね……。


彼も私も嫌いあっていますが家族という認識はしっかりあります。
私も。
彼も。

全身ガンでヘロヘロになっているならお水を飲ませたりオムツを取り替えたりしたいです。

もう猫も追いかけないし
大きな声で吠えないし
家族なんだから。



母に介護の仕方を教えて貰っている間に話しました。

おかーさんずっと介護してるよね、35年くらい。

介護するのは当たり前だと思っていたし嫌だと思った事がないのよ。
今も夜中に犬が這いずり回っているから起きる事もあって寝不足にはなるけど。

うーん、それはおかーさんが体力オバケだからできるんだよ。(70歳だけど)
普通の人はできないから。
昼休みに家に帰ってきて30分寝るから起こしてって頼まれてその二秒後にこてっと寝て、イビキまでかいて、30分後にさっと起き上がって、仕事に戻る。
30分寝たからこれで夜までもつ、なんてできないから。
私は二秒でも十秒でも寝ることは出来ないし、寝るのに四時間かかるし
私はロングスリーパー故、一度寝ると四時間は起きないんだよ、
それだけで8時間じゃん、

おかーさんのやっている事は当たり前じゃないんだよ。
誰でもできる事じゃないんだよ。



母は自分のやっていることを完璧にトレースする事は求めてないんです。
それは分かるみたいです。

だけど、最低限、ここだけは、やって貰わないと
後々凄く大変なことになるから頼むのです。

最初は父がヘルパーさんに介護うけてる時のことです。

母はエクセルでマニュアル作ってた……。

私は線維筋痛症がピークだったので父の介護はあまりできませんでした。
昼夜逆転した生活をしていたので
一晩中同じ部屋でテレビ見てタンの吸引して汗を拭くくらいのことしかできませんでした。

テレビ見るのに介護ベッドを起こさなくてはいけないです。
タンの吸引も手順があります。
汗を拭いたあとは乳液を付けないと蕁麻疹がでます。



そういう最低限のことを確認しに実家に来ました。

オムツって膀胱炎起こしやすいです。
付け方や清拭の仕方を確認しました。
ペットシーツの袋の隣にオムツが二種類どんと置いてありました。
どれ使うかわからないです。初見では。

たった一時間かも知れないけど様子を見に寄れたらできる事をしたいです。



あまり苦しくて痛いなら我慢しなくていいんだけど、
動物的な反応なのか、犬や猫でも最期の最期まで生きようと足掻くのです。

人間なんて自殺が三万人越えてるのに。

素晴らしい生命を感じますが、本当に我慢しなくていいので、
痛くない方で
苦しくない方で
生命の終わりを迎えて欲しいと願っています。