先日、プラごみ問題をわかりやすくかいせつしているサイトに出会い、プラごみの何がいけないのかを少しだけ理解できました。

 

1からわかる!プラスチックごみ問題(1)|NHK就活応援ニュースゼミ【NHKニュース】 「2050年の海は、魚よりもプラスチックごみのほうが多くなるかもしれない」。こんな衝撃的な予測があることを知っていますか?G20大阪サミットの主要議題のひとつ「プラスチックごみ問題」。私たちの未来に関わる大切な話を、1からまとめて聞きました。リンクNHK NEWS WEB

 



年間800万tの量が、海に流されているそうです。
流されたプラごみは、海の生き物が餌と間違えて食べてしまったり…
みたいな話はよく聞く話ではありました。

ペットボトル始め、プラはリサイクルされてるからいいんじゃないの?とも甘く思っていたのですが、
この「リサイクルされている」ということにも問題がありました。
有効活用という名のよその国への丸投げ感の漂う活用法らしく、日本自体がとても沢山のプラごみを出すにもかかわらずうまく使えてないのだな、と思いました。


そんな話を見たり聞いたりして、ざっと我が家を見回してみたら、プラスチックだらけということ今更ですが気がつきました。。
ここまで生活に溶け込んでると全てを排除するのは難しいかもしれませんが、
少し見直すことで減らすことはできるのではないかなと思います。


例えば、食べ物の保存容器。
洗いやすくて、替えが効いて、スタッキングできて…とこれまで手に入りやすいプラスチックのものを選んできたのですが、
この製品が、食洗機で洗ううちに(そもそも食洗機には入れてはいけないのかも)傷がつくというかなんだかザラザラしたところが出てくるので、見計らって新しいものに変えていましたが、
はたとガラスの保存容器でもいいのでは、と思い立ちました。
ずっと棚の上の方に置いてあった保存容器を最近使い始めました。「こういうのって、丸や正方形は多いのに、長方形って少ない気がするのですが…だれか作って欲しい…)
食卓にそのまま出せて(これまでも出してましたが)食洗機でじゃんじゃん洗えて、形のせいか使わなかったことを後悔しました。


もう一つは、たまごのパック。
スーパーで買うと、どうしても透明なプラケースに入ってきてしまう…ゴミも嵩張るし、
なんとかならんかな…と思っておりました。
ちなみに我が家はパルシステムを利用していて、紙のパックに入ってくる上、
パックも回収してくれると気づいたので、これまで隔週だったたまごの注文を毎週することにしました。
パルシステムはこのほかにも特定の瓶類をリユースしてくれたり、牛乳パックの回収、トマトがダンボールの箱に入って納品されたり(これも返却)お肉やお魚は食品トレーに載ってこないなどがあります。ちょっと割高ですが、それもあり、慎重に注文するようになりました。笑
商品を選ぶときにも、梱包や食べた後を少しだけ考えると選ぶ基準が変わりますね。


もう一つは、マイボトルは仕事へ行く時、出かけるときに持参するようになりました。
これは実践されてる方も多いですよね。
荷物が多い時、急いでる時などは無理はしませんが、
ちょっと喉が渇いた!的なことが多い娘たちもいて、都度ペットボトルの飲料を買わずに済むので経済的にも助かっています。



そんなわけでどれもオーソドックスなことばかりですが、我が家の見直したことです。
でもやっぱり購入してしまうし、使って便利なことも確か。
気になるのは、綿棒の軸は紙だけど、容器はプラスチックものが多いこと。なんでなんだろ…衛生用品だからなのかな… 


ストイックにやるというよりは、
こんな方法もあった、代わりにこれでできた、みたいなことを見つけるとちょっと嬉しい。
無理なく続けていきたいと思います。


お読みいただきありがとうございました。