前回に続き、「隙間」について掘り下げてます。

片づけられる人向けではないです。
何やってもダメだなぁと思っていた私の主観です。


 空いてても問題ないということ
 
いろいろ思いますが、空いてても特段問題はない、ということに気づければ大したことではありません。
 
収納術などでは、隙間なく、空間を上手に利用して…という写真があったり、空間をうまく使えるグッズが登場したりするから、
ああならなくてはならない。と勝手に思い込んでいるところがありました。
 
せっかく隙間なく入れても、取り出しにくければ意味がないし、
手が届かないようなところに、たとえ季節によって入れ替えるのが面倒になってしまってたら意味がありません。
でも空いてることで、空間をうまく使えてないのでは?と思ってしまう…
(だれも見てないのにねー)
 
 
しかも玄関の収納は、奥行き45cm、幅60cm程で、通常上着をかけたりするには少々足りなくて、斜めにしないと、ドアが閉まりません。
無理して入れる必要はなさそうですね…
 
 
 
■ 中途半端な完璧主義
 
私は長いこと変なところが完璧主義なのか(今思えば)
「うまくできそうにないからやらない」とか、
「ちゃんとできないからやらない」とか
そりょあもうよくわからない理由でいろんなことをやってませんでした。
 
ちゃんと(うまく)できないから。
 
そんな思いばかりがぐるぐるしていて、行動すら起こして無かったです。
宝くじを買わなければ当たらないように、
「やってみなければわからない」というのを体得
するのをどこかへ置いてきてしまっていたようです…^^;
 
やるからにはキレイに収納を揃えたい、とか
スッキリしてなきゃダメだ、とか。



 理想ばかりはやたらありますが
どうせ届かない、と思うとやりたくなくなってしまうんですね。

なんとも難しい…笑

なんかこの辺のこと、また別記事で書けそうなので書こうかと思います。


隙間があっても何かが揃ってなくても大丈夫。
自分が使いやすくなればそこがまずはゴール。
小さなゴールをクリアしていけばそれでいいのだと思います。


お読みいただきありがとうございました。