先週の金曜日。
初のテレワークをいたしました。
私は事務職のアシスタントで、普段は通勤手当の算出をしています。
申請そのものは社内ネットワークから、算出するときは紙ベースで、保管も紙です。
紙ありきで仕事をしている上に個人情報が満載すぎて、もちろん自宅に持っては帰れず…
どうしたらいいものか…と思ってはいました。
職場もなんとなーく「テレワークは無理でしょ」という雰囲気。
でも、これまでと状況が違いすぎるわけで、
これまでのやり方そのものをやっていていいわけではない、と切り替える必要があるのかなーと思っていました。
私は職場のネットワークにアクセスできるPCを借りて来られたので(グループは12人なのに、持ち出し可能なノートPCは2台!)
家からでも申請内容を確認したり、共有ファイルやメールができる環境でした。
ここまで出来るとやれることは結構ある。と個人的には思いました。
この環境でのテレワークは、100%の業務を求められてるわけではなくて、半分くらいが「外出しないこと」が仕事のうち(というか社会に対する貢献)と思うことで成り立つ気がします。
店頭に立つお仕事の方、工場で今必要なものを作る方々、医療介護保育のお仕事をされている方々なとなど…
家からでることが求められてる方が少しでも安心して出られるように、できる範囲での協力をしたいものです。
私の職場の場合は、全部テレワークは難しくても、一部だけとか、準備をすれはできそうなこともあるかなーって個人的には思いました。
「できない」ことに囚われていると「できる」は見えてこない。
私もずっと過去のやり方で…とか、以前は…とか考えがちなところがありましたが、
ここ数年の学びと片づけのお陰で、変化が起きたときにどうするか?を考えられるようになってきましたような気がします。
今週はまたどうなるかわかりませんが、
いつでもできることをできるだけ。
心を落ち着けるために、また編み物始めました。
季節は夏に向かってるけれども…
編んでいるときは、それに集中できて他のことをちょっと脇に置いて置けるので、私にはとてもいいです。
娘たちが「やっぱ外はいいなー」と言っていて、
そうだなよなぁーと当たり前のことを思いました。
お読みいただきありがとうございました。