先日、aikoの39thシングル「青空」が発売になりました。
毎度毎度新しいものを生みだすってすごいなぁ…と思わせてくれます。
それと同時にサブスクリプションで全曲の配信を始めるという…
サブスク、サブスクって何よ?と思っていた私も、Apple musicで聴けると分かって、その意味がようやく分かったというか。
シングルもだいたい持ってるし、
アルバムも多分ぜんぶ持ってるし、
別にサブスク?で聴かなくても聴けるわけだし、
aikoはaikoのやり方でやっていって欲しいと思っていたわけですが、
やっぱりいつでもどこでも聴けるということ、
そして、意図していない人の耳に彼女の歌が入るということの偉大さを1人嬉しく喜んでいます。
なんとか特集みたいな中にひょっこり入っていて、誰かの耳に届いて「あ、なんかいいな」ってなってほしい。
だって、実際私が他のアーティストの曲でそういうのに出会うから。
かつての上司が「切なくなっちゃうんだよねぇ」と言っていたことを今もたまに思います。(お元気でいらっしゃるかな…)
そして、3月7日、8日にZepp Tokyoで行われるはずのライブが延期になり、その代わりにと歌ったものが期間限定で配信されています。(3月15日まで・よかったら見てほしい!)
私はこのライブの先行予約をうっかり見逃した身ですが、もしも先行予約に申し込んでたらこの辺りを選択していたかもしれないし、
もし当選していたら、行くか行かないかとても迷っていたと思います。
無観客の中で全力で歌うaikoを見ながら、
あーライブやりたかっただろうな、またやる日に向かってるんだなと思う反面、なんだかとても切なくなってしまいました。
今、私にできることはとても小さいけれど、
できることを日々やるだけ。
この不安定な状況が1日でも早く落ち着くことを祈ります。
そしてまた会いに行ける日を今はただ楽しみにしています。
ちなみに、長いことaikoのファンでいる私に、ある友人が、「そんなに想ってもらえたらaikoも幸せだねぇ」とかけてくれた言葉も、
aikoに想いを馳せるとき、セットで思い出す言葉です。
そして今日は3月11日
あれから9年経ちました。
日々が無事に過ごせることに感謝する、
何もなくても毎日が来るだけで幸せだということを確認する日だと個人的には思っています。
何もなくても毎日が来るだけで幸せだということを確認する日だと個人的には思っています。
折しも今はまたまた不安定。
日常って、当たり前ではないんだなと思います。
お読みいただきありがとうございます。