娘の通う小学校は2日から休校が決定しました。
隣の市の柔軟な対応とは違う、ガチガチの休校。
我が家は小4なので、多少は一人で留守番も致し方ないと割り切りますが、
低学年の親御さんの心配は計り知れないです。

次女の保育園も預かってはくれるので、
そこは感謝しかありませんが、状況がいつどうなるかわからないので、不安や心配とは隣あわせですね。


さて、世の中の動きを全く把握しておらず、
いつもいくドラッグストアがこんな時間なのに?という時に激混みで何があったのかと思ったら、
あちこちの棚がスカスカでびっくりしました。

ティッシュペーパー、トイレットペーパー、ウエットティッシュなんかの棚がすっからかんで、
なんだ、閉店?と思ったほどでしたが、
世の中的に品切れを起こしてるらしいですね…


大丈夫です、ティッシュありますよ。
(ニュースでも言ってました)


うちの夫はドラッグストアに勤めていて、
昨日と一昨日は大変だった様子。
増税前より売れた…と言っていたので、余程だったのでしょう。
連日のマスク、アルコールの問い合わせに加えて、ティッシュペーパー、トイレットペーパーの問い合わせ、電話が相次ぎ、補充も追いつかなかったそうです。
こういう時って来客数も増えますが電話も増えます。一本の電話で担当者の作業が止まります。
従業員の数はそう変わりません。
その時間にできていた商品補充や接客が出来なくなり結果として商品の提供が滞ったり、接客態度の低下に繋がります。
これが一日何本、何十本もあったら…かける方はそのお店に一度かもしれませんが、受ける方は何十本もあること…電話をかける前に少しだけ、想像してもらえたらと思います。


ある程度安心材料を備えて店内をうろうろしていたものの、
いつも潤沢にある商品の棚がスカスカになる光景に不安が増殖するのを感じたのも事実。
普段目にしたことのない光景はこんなにも不安を煽るのか…と思ったものです。
…で何か買わないといけないのかな?という気持ちについつい持っていかれてしまいます。
不安になるとモノを持っていることで安心できるんだなってことも再確認しました。
モノの存在って不思議だなぁと思います。


持ち過ぎも持たなすぎもどちらがいいとか悪いとかではなくて、要は自分の安心できる量が適正量ということでしょうか。(という話がとあるサークルで出ました)

地震しかり、台風しかり、ウイルスしかり…
これからも私たちを試すような出来事がまだまだ起こる気がします。
その度に情報や不安に煽られない自分でいたいなと思います。


たくさんの情報がある中で、自分が心を落ち着けられる情報の発信をして下さるのは、
勇気づけのお片づけ®︎提唱者の丸山郁美さんです。いわばお守りのような存在です。笑
最近メルマガを再開されてとても嬉しく思います。
こういうある種非常時に、スッと筋の通った、そして温かさと凛とした空気感のある文章を書けるってやっぱりすごいなって思います。
ご興味のある方は郁美さんのHPをご覧ください。


お読みいただきありがとうございました。