2月21日
長女の小学校で学年末の参観日でした。
ついこの間小学校も折り返しと思っていたのに
4年生がもう終わるなんて…
1年1年が本当に早いです。

ちなみに昨年の様子はこちら↓
昨年の参観日もいろいろ思うことがあったなーとしみじみしました。


 この1年での自分の成長を作文に
4年生といえば最近では、2分の1成人式なるものがあり、学年末参観日は年によっては体育館で…みたいな話も聞いてましたが、今年は国語で作文を披露していました。
各々が今年1年で成長したなぁと思うことを400字詰め原稿用紙書いて読み上げていました。

・自分でできるようになったこと
努力することが大切なこと
・周りの支えがあること
・自分だけじゃなくて周りの人のことも考えること
などなど…

4年生は高学年の入り口で
これまで関わってきた人のおかげで自分が在ること、友達に応援してもらうこと、親に励ましてもらうこと、誰かを助けることができること、そんなことを実感できる歳なのかもしれません。
どの子の作文も自分のやってきたことに自信を持っていたように思います。



大人数だから体得できることも
娘たちの通う小学校は1200人を超えるいわゆるマンモス校で、まとめる先生方もすごく大変だろうなーと行事の度に思います。
多い少ないどちらがいいというわけではないけれど、どちらにしてもメリットデメリットがあるのではないかなとは感じています。
良くも悪くもいつでも周りに誰かがいる環境で、のびのび…というよりは周囲を気にしながら遊んだり使ったりすることが求められます。大勢で過ごすためのルールも多い(校庭で遊ぶ時のルールとか)。
だからこそ、与えられた環境の中でどう楽しむかとか、どうしたらいいかを考えていたり、友達の変化に気づいたり、一緒にやろうよと声をかけられたり、誰かから励まされたり、励ましたり…みたいなことが自然と身につくのかなぁと思ったりもします。


 いよいよ春から5年生
面倒を見てもらう1、2年生、自分のことができる3、4年生、下級生や学校のことを見る5、6年生。
そんな話が学年懇談会で出ました。
登校班で班長や副班長になったり、委員会がはじまったりして、自分のこと+αが求められる学年に入るそうです。
ようやく歩いて行った1年生の入学時期からは想像できない成長ですね。
人によって人は成長する。そんなことを先生方のお話からも感じました。
何か特別なことはないけれど、下級生のことを自然と思いやれる人になってほしいなと思いました。


春からは次女も入学する小学校。
また新たな出会いがあるのだろうなぁと思います。
いつも思うけど教育現場は一筋縄でもいかないことも多く本当に大変だろうなと思います。
お互いいい関係が築けるようにしたいなと思います。


お読みいただきありがとうございます。