我が家のキッチンのゴミ箱。


無印のキャスター付きのものを、
この家に来てからずっと愛用中。
高さが違うのは、幅の関係上、これでないとここに入らないからです。


さて、ひょんなことからこのフタを取ってみることにしました。


店舗で、フタのない状態で陳列してあり、
「これ、フタなしでもいけるんだな」と思ったことがきっかけです。

我が家のもフタいらないんじゃない?と。
夫はイマイチの反応でしたが、普段使うのは私だし、
夫は中身が見えないことをいいことに、ペットボトルをフタが閉まらないのにガンガン入れたりします…

真ん中の可燃ゴミだけは、フタがあるほうが今の所はいいのかな?と思ってそのままですが、
残りの二つは、見た目はともかくこの方がむしろ快適。
どのくらい入ってるかがすぐに確認できるから、捨て忘れも減ったし、いっぱいになる前にゴミ出しの準備ができる。


買った時の私はフタのないことは想像できなかったけど、
人間変化するもんだなぁ…と思いました。
その時の私や家族にフィットしたものをその時選べばいいんだろうな。


これとは全く別ですが、
最近とある片づけの本を読み終わりました。

沢山の方の努力の結晶でもある本を酷評するのは好きではないのですが、読了する前も読了した後もとにかく私には苦しい本でした。
私には合わなかっただけのことで、合わなかったということが分かってよかったし、
じゃあ私はどんなことならできるだろう?と考えるきっかけをいただきました。
これもきっと最後まで読まなかったら見えなかった景色だと思うので読んでみてよかったです。

何かに偏ることなく、受け止められるようになりたいなぁと思いました。


お読みいただきありがとうございます。