約2年間お世話になった、勇気づけのお片づけ®︎の提唱者の丸山郁美さんのオンラインサロンを卒業しました。
卒業という表現が合っているのかわかりませんが
オンラインサロンは基本的には自分で退会を決めないといけないので、そんなことできるのかなーとぼんやり思っていました。
退会=片づけができる自分
とどこかで思っていたわけで、そんな日がくるとはとても思えなかったからです。
今回退会を決意できたのは、
完全に片づけできる自分になったわけでもないし、家の中もまだまだ継続して片づける必要があるけど、
片づけができるようになってきたなと思えたことがとても大きいです。
結局自分に自分がOK出せるかどうかなのかなと思いました。
オンラインサロン、いろいろありました。
私はこうしてブログもそうですが、書き出すことでバランスをとっているようで
日々の何気ないこととか、こんなところを片づけした、掃除したとかそんなことを
よく投稿させてもらってました。
オンラインサロンにいる間も、その前もその後も
自分を変えないと、変わらないとならないと、どこかで思っていました。
片づけられるようにならないと
怒らないお母さんにならないと
仕事ができる人にならないと
…
何かになることが必要で、何かにならないといけないとも思っていました。
片づけも怒らないことも仕事もできるかできないかで分けたら
いまだにできていないことはとても多い。
人は変えられないから自分を変えるとはよく言ったものですが、
そう簡単には変わらないような気もしています。
誤解を恐れずにいうなら、変わる必要はないんだと。
何かになる必要もないんだろうなと。
私はどこまでいっても私でしかないんだろうなと。
今年の後半はいろんなことがパタパタと音を立ててはまる感じがあったのは実はここで、
オンラインサロンを通して、日々思うこと通して思ったのは、
いろんな私が見つかったということ。
これまでは「掃除も片づけも苦手」と思い込んでいた自分がいたけど、
実はそうでもなく、掃除も片づけも嫌いじゃない自分がいることを発見したり、
仕事が好きだと思っていたけど、実は家のことも好きだったりもして
ずっと仕事をしていないと、と思い込んでたけど、もし辞めたとして
子供が帰るときには家にいるような生活ができたらそれそれでいいかもなと今は想像できたり、
星よりも月が好きなのかな、
空は青空もいいけど、雲がでると表情がでてそっちも好きなんだな、とか
怒らないで一日居られるときもあるな、とか…
一部ですけど、そんな感じでこれまでの私と違った私の発見ができたことが大きかったなと思います。
だから片づけできない私もいるけど、できる私もいるし、
怒る私もいれば、怒らない私もいるわけで。
無理してできるようにならなくても、やれることをやれたらそれでいいじゃないかと。
どちらの私も自分らしさで、
どの要素も私の成分なわけで。
そんなことがふっと降りてきたら(きっとずっと前から周りの人や学びの中で聴いてたことなんだと思います)オンラインサロンはなくても大丈夫かもな、そう思えました。
今は週末にはどこを掃除しようかな、と考えている自分がいてびっくりします。
こんなことを思う日がきたんだなーって。
そういう今は部屋が散らかり、天気のせいで洗濯物も部屋干しで、
大きなトランポリンが家の中に来て・・・
それもまぁ、これもまた「くらし」かなと思える自分がいます。
今日は夫も休みなので、少し早めの長女の誕生日をお祝いしようと思います。
今から夕飯の準備をします。
お読みいただきましてありがとうございます。