先日、義父が亡くなったことを受けて、
義実家へ片づけの手伝いに行ってきました。
とはいえ、夫と義母で大半は済ませてあって、
私は細々したものや、大きくて運べないものの整理で終わり、作業時間は1時間半ほどでした。
義父とはあまり話したことはなかったけど、
整理していたら、こんなことに興味があったんだねー、とか
こんな本読んでたんだねーみたいなこともわかりました。モノは生きていた証でもありますね。
そのかわりというわけではないけど、
爪切りがいくつも出てきたり、ガムテープがこれでもかってくらいあったり、
パジャマこんなにいります?ってくらいあったり、
ちょっと笑ってしまう一面も…
モノが少ないイメージで、いつもキレイな印象の義実家でしたが、やはり貯めてたところには溜まってた、そんな印象でした。
タオル(おそらくフェイスタオル)は押入れとかにゆうゆう入りそうな収納ケース1つにパンパンに入ってました。
あれ、どうするんだろ…
そんなこともありつつ、
特段義実家に思い入れもない嫁は、いろんなモノが出てきても余韻に浸る思い出がないため、
バサバサとゴミ袋に入れたり、仕分けたりする姿は潔良すぎたな…と思っています。やや反省。
自分の親だったら難しいなぁ…
義母も高齢なので全てのゴミを捨てるのはしんどいので我が家に持ち帰ってきましたが、
すでに第一弾は手放した後ですがこれだけ持って帰ってきました↓
人って思ってるよりもモノに囲まれて過ごしてるのかも。
こうなると、そもそもモノが多いなと感じている私に何かあった場合は、もっと多いだろうな…ということは容易に想像がつきました。
日々の生活ではむやみに増やさないこと、整理を心がけること、持つモノは吟味することが大切だと感じました。
(そう言いながら、帰りに無印で収納用品を買った私ではありますが…この使い道はまたかけたら書きたいです)
また買うときには慎重になりそうです。
そしてこのタイミングで夫にずっと言えなかった、CDやゲーム関係のソフトについて
「あれは全部いるのかな?」と聞くことが出来ました…
(あー、長かった)
そもそも実家にあった聴かないCDも含め、この音楽データをダウンロードする時代に、
CDいらないんじゃない?と思えたらしい夫がどれだけ手放せるのかちょっと楽しみにしています。
ちなみに私はCDを取っておきたいので、以前整理して、多くなったら見直しをしています。(多分)
余談ですが、私どもは本日結婚記念日。
えーと…丸12年が経ったようです(怪しい)。
今日も平和で何より。
お読みいただきありがとうございます。