8月23日
守谷市にある、明治の工場の見学に行ってきました。
その名も「明治なるほどファクトリー」
夏季休暇の間に何をしようか考えてて、長女が学校の授業で行った工場見学にまた行きたい!と言っていたのを思い出して、今からでも見学できるところをと探してみたら、
県内にも結構工場見学できる会社があることがわかりました。
明治の工場は国内に十数箇所(だったかな)あるそうですが、守谷工場ではヨーグルト、ヨーグルトドリンクの生産をしているそうです。
ウエルカムドリンクとして、R−1かりんごジュースがいただけます。
私のイメージする工場見学は、
めちゃくちゃ製品を製造している過程をみることにだと思っていたのですが、
実際はひっそりしていて、人も少なくて…
こんな感じで1時間に商品二万個とか製造できてるの?という感じ。
でもですね。
そもそも食べ物を製造するわけですから、
ホコリや異物は厳禁なんですよ。
人の出入りも極力少ない方がいいわけですね。
広大な土地にある工場を、200人満たないくらいの人数で、しかも三交代制で運営してるそうで、休みも入れたらほんとに各部署数えられるほどしかいないんだろうなぁーと思いました。
この工場見学を通して、私個人としては、
「安全に配慮した工場で、清潔な環境で、消費者の皆さんが安心して口にできる製品を日夜製造している」ということを肌で感じる機会となりました。
どれか1つがかけても、安全も清潔も共存しない環境で、細心の注意を払いながら、作業する。
安心を届けるとは本当に大変で、こういうことの積み重ねなのだなぁと改めて思いました。
いつでもおいしい牛乳が手に入ることも、ヨーグルトが食べられることも決して当たり前ではないわけですね。
ちなみに乳酸菌ってたくさん種類があるそうで、メーカーさんはそれぞれ日々開発に取り組んでいるんだそうな…という様子も聞くことができました。
子供たちが何を感じたかはわかりませんが、母としては自分が製品を選ぶときに、その大元が分かると、選びやすくなるなー、応援したくなるなーなんてことも感じました。
長女は学校でメグミルクの工場に行って以来、メグミルクの製品がとても気になって、店頭で見かけるとよく教えてくれました。
自分の見ていたものや知ってるものに会うのはやっぱり嬉しくなりますよね。
折しも一度は小売で働いたことのある身としては、モノを作って売るまでには本当に沢山の方の手が加わってるということを忘れずにいたいなと思います。
そう思ったら商品一つ一つを丁寧に扱わないとならなかったなぁーと今改めて思います。
そして、買う側としては、食べられるもの、使えるものを考えて買わないとなぁ…と。(心が痛い)
見学自体は1時間くらいで、あっという間でしたが、残ることは沢山ありました。
工場見学いいな…夫も嫌いじゃなさそうなので、これなら行けるかもとも思いましたよ。
長女の夏休みもあと残すところ4日。
お弁当作りもあと少し!乗り切ります。