8月18日の日曜日には、四ツ谷まで、長女と学びに出かけました。

丸山郁美さんが主催の


実は、というほとでもないのですが、
我が家の娘たちにはあまりお手伝いをさせてこなかったように思います。

なにかやってもらうときは、全て私都合。笑
本人のやりたい!を尊重したくてもなかなそれが叶わないし、手伝いというより、私にとっては余計時間かかるじゃーんチーンとなってしまうので、
朝起きる前に洗濯たたみや、お弁当作り、朝食の準備なんかを済ませてしまってました。

これが良くなかったのかな…。


この日は最初に
「お母さんのやってる家のことってどんなことがあるかな?」という質問を子供たちに向けてされました。

洗濯、掃除、料理…
この辺まではすんなり出てきたけど、あとが詰まる。笑

それぞれ自分の家庭でのお手伝いの様子を想像しながら出てきましたね。

この日は出なかったけど、
洗濯ももう少し分けると、洗う、干す、たたむ、しまうもあるし、
掃除も、場所で分けたら、お風呂、トイレ、リビング、玄関、二階…などなどありそうだし、
料理も、朝ごはん、夏休みは昼ごはん、お弁当、夕飯とかにしたら結構ありますよね。

世の中のお母さん、頑張ってます。ほんと。

一言に掃除といってもこれだけある、洗濯も料理も同じようにその中に細かく入ることがたくさんあるってことに気づいてほしかったなぁ…。


…とは言いつつも、私はその時まったく出てこなくて。苦笑。

よくよく考えたら家のことって細かく落とし込めば落とし込むほど、子どもができることが増えるのではと講座が終わってから思いました。

例えば、お風呂掃除をとっても
全部やってもらおうと思うからできてないとイライラするけど、
「洗う」まで自分がやったとして、1番楽しそうな「流す」だけを子どもに任せてみてもいい。
流す時に、この泡泡楽しそうだな…と思ったら「洗う」に挑戦してもらってもいいわけで…

私の考えるお手伝いは、トータルでできないと意味がない、とすら思っていたので、
まずはその作業の一部から任せることを始められたらなと思いました。





この日は米粉のワッフルを作って、みんなでいただきました。
最後にテーブルの拭き方を習って、「これは窓拭きも同じ」という話が聞こえてきたような。(←母たちは片付けを進めてました)


「着る力」+「食す力」+「住む力」=生活の基本「衣食住」

忘れてしまいそうですが、衣食住ってこういうことですよね。
お料理を通して、自分たちの生活を学ぶ。そんな講座なのかなーと思います。
家の中でのできる!が増えれば、やりたい!に繋がって、結果任せることができる(それができてら母は嬉しい。笑)
できない(と思ってる)からやらないのかもしれないですしね。

私も初めから全部じゃなくて、作業の一部を切り離してお願いしてみようかなと思います。


ご一緒してくださったお子様がみんなそれぞれ持ち味があって素敵でした。娘は場所のせいか終始引っ込み思案ぎみ(でもへんなところで意地っ張り)で母はやきもきしたものです。

娘は娘なりに感じることがあったと思いますが、
私も私なりに考えて今後に活かしていきたいことがたくさんありました♡

↑会場ではこんなちょっと面白い写真も撮れました。