私は結構、人の名前が好きです。
漢字の意味とか、ひらがなであるよさとか、
苗字のこととか。
今は新規採用の方の採用時の事務手続きをやってるので、必然的に名前と接する機会が多く、珍しい名前や、思わずかわいい、素敵だなと思う名前に会うことも多いです。
私の名前は
千に春とかいて、ちはると読みます。
かなりオーソドックスな名前です。
ちなみにこの名前、春が入ってるので早生まれだと思われたりするわけですが、
私の誕生日は6月。梅雨の只中で全く関係なさそうです。
(春が夏だったからといって納得するわけでもないんだけども。)
母に理由を聞いたときは、
・漢字に意味はない
・男でも女でもよさそう
・松山千春
…これといった由来めいたこともなく残念だったことを覚えております。。。
そんな名前について読んでくださる方がいるというので、名前読みお茶会というのに参加してきました

読んでくださるのは中尾弥生さん。
イメージ的には姓名判断?みたいな感じ。
(ちょっと違ったけど)
名付けの時に気にしたこともある方もいるのではないかと思いますが、内格とか外格とかそんなことばが出てきて、出てきた数字によって読んでいただきます。
この日、参加したのは6名の皆様。
初めましての方ばかりでしたが、皆さんの人生を少しだけ覗けたような気がしました。
弥生さんの言葉は時に厳しくも毒舌でもあり、でも全体的には暖かくて優しい。
私は、いろいろ言われたけど
「頭を使っちゃダメ。感性を大切にして。こだわりも強いから、とにかく感性。仕事は一人でやった方がいいかな」とのことでした。
(かなり要約)
そして「その変な(弥生さん的には褒め言葉)ところもっと出しちゃえばいいのに」とのこと。笑
弥生さん曰く、
文字で見てただけの名前と、実際に会ってみたら、全然ちがう、でもそこが面白い。みたいなことも言われました。
昔からギャップ?というのをよく人から指摘されることがあって、それってどうなのかなーと思ってたけど、ある種持ち味としてこれからはやっていきたいです。
でも感性ってなんだろ?
そういうのを持ち合わせてないと思ってたので…

でもこれまでもこれからも肯定されたようなそんな気持ちになりました。
弥生さんのブログはこちら↓
名前って不思議だなぁといつも思います。
他人からつけられてるようで、持って生まれてくる、とか聞くし、
その名前っぽくなる(最高にぼやっとした表現…)から不思議だな、とか思います。
ここで何かが大きく変わるわけではないけど、
これからの自分がちょっとだけ楽しみになりました。
弥生さん、ご一緒してくださった皆様、
ありがとうございました
