私はこの人苦手だなって思う方が最近減ってきたなぁと思っていました。

あと、苦手なところのある人も、ほかのこういう部分はいいのになぁ、と思えたりすることも多くなり、

なにもかも嫌だ!みたいなのは自分なりに減ってる気がします。
幸いなことに、そこまで私から見ておかしな方にここのところ出会っていないようにも思います。


で、「苦手」とか「嫌いだ」とか負の感情ってあまり良くないとも思ってたのですが、

私が苦手な人もいるように、私を苦手な人もいるわけで、
そんなの当然なんだなーと思えたら苦手な人はより減った気がします。
この人苦手っぽいな、と思ったらあまり立ち入りませんしね。

で、今、ちょっと苦手だなぁと思う人がいます。

今苦手な方は、別に危害を加えたり、
暴言を吐いたり、何かされたりするわけではありません。
私が私の感覚で「苦手」と思っています。


で、これを勇気づけのお片づけ®️提唱者の丸山郁美さんオンラインサロンでつぶやいてみたんです。

郁美さん曰く、片づけも暮らしも人間関係も
原点はこれに尽きると。

1.快不快に気づいて
2.その気持ちにダメだしせずに対処して
3.自分を勇気づける

私は1と3についてはそれなりにできてるなぁと思うのですが、
2の「対処する」が自分の中でうまくできていないというか、よくわからないと感じていました。

対処ってなんだろう?
関わらないように場所を変えること、見ないようにすること、そんなところかしら?と。

やりとりをしていて、対処するというのは私の中で
「感情の調整」がうまくできることなのだなぁと思いました。
きっとこれが上手い人は、わざわざ調整しているとは思わないのだと思いますが。

苦手も嫌いもあって当然だし、
そういう状況になったら、そのモヤモヤやイライラを少しでも軽くできるような自分なりの術
→これが対処なのだと理解しました。(私の中では)
チョコレート食べる、とか、深呼吸する、とか、
ちょっとその場から離れるとかね。


結局のところ私が一方的に苦手と感じてるだけで、相手に非があるわけではないので、
その人が悪いわけではない、というところに行き着きたらなんだか、ストンと落ちました。

でも子供たちには「母をイライラさせないでほしい」とか言っちゃってるチーン
子供たちにイライラするのも私が「嫌な」状況だったり言葉だったりするわけで(言葉遣いが悪いのはだれかを不快にさせるから直した方がいいと思うけど)、
子供たちが直接私になにかやってきたわけでもない場合は子供たちに矢印をむけるんじゃなくて、そう思ってる私に矢印をむけたらいいんだろうな、と(日本語がうまく表現できない…)最近思っております。

もちろんだれかを傷つけるような暴言や暴力はダメですけどね。

「苦手」も「嫌い」もあって当然。
それがきっと感情なんだと思うので。
そうなったときの対処ができたらそれでいいのだと思います。