長女小4。
はじめての参観日の授業は学活。
しかも、聞きなれない「グループエンカウンター」。
グループエンカウンター?
はじめての聞く言葉で、何やるのかなーとドキドキしながら行ってきました。
担任の先生を間近でみて、とても落ち着いた子どもとの距離が近そうな方だなぁと思いました。
新しいクラスが始まって2週間。
子どもたちの間もまだ手探り、先生と子どもたちの間もまた手探りの中行われたグループエンカウンター。
グループエンカウンターとは
カウンセリングの一形態。
メンバー相互が本音を出し合い、互いの理解を深め、また自分を受容していくこと。
だそうです(コトバンクより)。
いろいろな働きがあるようですが、今回は「課題の遂行を通して交流を深める」ことが目的だったのかなーと思います。
実際、じゃんけんして、あいこだったらグータッチ、違ってたらハイタッチを男女交互でやる、とか、
バースデーリング(誕生日の早い子から並んでクラスで1つの円にする)を作るのに、喋らずジェスチャーだけでやる、
先生の「命令」に従ってやるけど「はい、〇〇」と命令されたときだけやる、とか
そんなゲームみたいなことをいくつかやって、そのあとこれが本題かな?というところへ。
4つの選択肢から自分が好きなもの(その中だったらこれ)を選んでグループに分かれて、なんで選んだのかを話し合う。グループが多過ぎたら5人以下になるようにして話し合う。
これ↑をやる前に先生が黒板に書いた言葉が印象的でした。
「いろいろなものの一つ」
いろんなことを考える人がいて、みんなと同じだったりちがったりすることもあるし、
同じものが好きだけど、その理由が違ったりもする。
人がそれぞれ思うことはたくさんある中の1つに過ぎないということ。
人はそれぞれみんな違うんだよ、だからいいんだよ、違うが集まって力を合わせることもできるんだよ。
そんなことが伝えたかったのかなーなんて思いました。
(とは言いながら後半は、廊下で他のお母さんと話してしまった)
その後はPTA総会、学年懇談会へ。
学年懇談会では、担任の先生から挨拶があって、
持ち上がりの先生、異動されてきた先生、新採の先生など様々。
特に新採の先生のフレッシュさにすっかりやられてしまい「間違いなく心に残る一年になるので」子どもたちと成長していきたい、みたいな挨拶に思わず拍手をしそうになりました(そして無駄に感動)。違うクラスの先生だけど応援したくなるなぁ。。。(←ここまで新任の先生には当たってないんですよねー)
先生方の「子どもたちから毎日パワーをもらってます」とか「明るくて素直で」とかいう言葉が多いように感じて、この学年はそういう言葉を本当に多く聞くからそういう子が多いんだろうなーと母は妄想しております。
今年もどんな1年になるのかまた楽しみになってきました。
寄せ植えセットできた中で、枯らしてしまった子もいる中、元気なネモフィラ。
もっと大きな鉢にいれたらふえたかな?と妄想しつつ、鮮やかな青に癒されています。