新年号がいよいよ4月1日には発表されて、いよいよ平成も終わるんだなぁと思います。
年度末。
何かと忙しいですね。
私もできる範囲での早出と残業を始めました。
29日は小学校で離任式で、長女の2年生のときの担任の先生が異動となりました。
同じ日、保育園も次女が年中さん最終日。
朝行ったら、2歳児のとき担任してくださった先生が、離職することを伝えに来てくれました。帰りには長女が2年間お世話になり、開園からいた先生もまた、保育園を去るとご挨拶をいただきました。
春は別れの季節。
切ない想いもありながら、それぞれが新しい道へと進むのを応援したいと思います。
そして職場では、同じグループの中で定年退職される方がいて、
朝から挨拶に見える方がいたり、部内で挨拶する時間があったりしていました。
39年9ヶ月という長い年月、お子様がいたりご家族がいたりする中、勤め上げるって本当にすごいことだなぁと思います。その秘訣をいつかお伺いしたいなぁと思いながら聞けないままになってしまいました。
ふわっとしていて、全く傲ることなく、本当に最後まで忙しく仕事をされていました。(4月からも再雇用で今度は契約職員として働かれます)
長い間本当にお疲れ様でした。これからもよろしくお願いします。
この3月、私は定年退職→契約職員として働く方の給与手続関係の書類の受け取りも仕事の1つだったわけですが、
直接持って来られる方々や、メールでやりとりされる皆さん、本当に定年ですか?というほど、謙虚な姿勢の方ばかりでした。
私のようなひよっこ契約職員にも「よろしくお願いします」とか、「お改めください」とか、「お手数おかけします」とか言葉をかけてくださるような方ばかりで、
この職場、いい人ばっかりなんじゃない?と思えてなりません。笑
社風なのかもしれないし、人として出来ている方々ばかりなのかもしれませんが、こんな私でもここに身を置けて心が改まる思いでした。
明後日からいよいよ4月が始まります。おそらく200人を越える新規採用の契約職員と、その他変更がらみで手続のいる方を含めると合計で300人くらいの方の分の通勤手当の認定業務にとりかかる予定です。
もちろんアシストしてくださる方もいるし、隣にはこの業務を長いこと担当してきたベテランの契約職員さんもいるのできっとお手伝いいただきながらになると思いますが、やや不安ではありますよね、やっぱり。
でも。
はじめれば終わる。
はじめなければ終わりも見えないけど、いつかは終わる業務なので、あまり悲観せず淡々とやっていこうと思います。