2月23日、2月24日

娘たちの通うダンススクールの発表会でした。
プログラムも日程も割れてしまい、なんとなくバタバタな2日間でしたが
とにかく元気に参加できて本当に良かったなぁと思います。

長女は、新しいクラスになってはじめての発表会。
次女はダンスの発表会は初。(夏祭りでステージに立つとかありましたが)

二人共新しい環境でやってきたことがそれぞれ出せたのかなぁと思います。

長女は9月から新しいクラスになって、
とにかくついていくのに必死だったんじゃないかなと思います。
振りも難しいし、周りは上手いしで、やる気がない、とは言わないながらも、戸惑っていたようにも思います。
これまで感覚やなんとなくでできていたものがそれだけではやっぱりできなくて、練習が必要なのも分かってるけど、やらない、みたいな。
素人の私が何か言うとものすごい嫌な顔をされたり、ふてくされてたりして、
あー、めんどくさ‼って思いながらここまでやってきました。笑

最終リハーサルで見たときは、周りとのギャップに私がびっくりして、ステージの質を下げそうだな…と思ったりもしました。
それでも彼女なりに頑張ってるのかなーとか、やれることはやってるのかなーとか思ってもいました。でももっとやれそうだよね?という思いも拭えずにおりました。

本番は、「あと3cm足も腕も上がったらかっこよくなると思う」と伝えて送り出しましたが、それはなんとかできたのかな。
本番がいちばんよかったかな、と思うことができました。

先生も、長女のいろいろを見抜いて、寄り添ってくださっていました。4月からメンバーも変わって、基礎からしっかりやれば成長すると思いますよ、とメールをくださいました。


もしかしたら、私のエゴで続けさせてるのかもな、と思いましたが来年度もまたレッスンに通うと言っていたので、ダンスが嫌いなわけでもなくてやる気がないわけでもなくて、そういう時期なんだろうなーと私が思えました。
「大きな鏡買おうかな〜」と言ったら、長女は『いいね!』とジェスチャーしてくれました。多分このままじゃ良くないってわかっている気がします。


(母の頑張りはこのくらい…)


次女はとにかく発表会自体をものすごく楽しんでいました。
立ち位置とか振りとか怪しさ満点だったけど、本番はなんとなくなんとかなってたし、
大きな舞台でとりあえずみんなについて踊れたこと、フィナーレまですごく楽しそうだったことが印象的でした。
ちびっこクラスは今9人で、6人が年長さんなので春からはメンバーが相当入れ替わります。
次女が年長さんになって引っ張っていく、という感じはしませんが、それもまたアリかなと思っています。集まったメンバーにもきっと意味があるんだろうし。
次女はなかなかの負けず嫌いなので、姉に触発されて今後どうなっていくのか楽しみです。

(この一見囚人みたいな格好をちびっこみんなでやると可愛かったり)

ふたりともうまく行ったり行かなかったところもあると思うけど、元気に参加できてほんとに何よりでした。

今すぐ結果が出たり、上手にならなくても続ける先に何か得るものがあるんじゃないかなと私は思っています。
もちろん辞めたっていいんだろうし。
結局、娘たちのステージを楽しみにしているのはきっと私で(笑)母の思い出作りに付きあってくれてる娘たちには感謝したいと思います。