前回のつづきです。

片づけ、ある程度進めていると思うのです。
以前と比べたら、入ってきた泥棒がびっくりしないくらいにはなっているのでは、と思います。
でもどこか「イラ」と「モヤ」が残る。

めちゃくちゃきれいな家を目指しているわけではないとはいいながら、やっぱり憧れるのはすごくスッキリきれいな部屋だったりもして、
そのキレイのレベルが私には高すぎるのに
それと比べて「まだまだ」と思っているような気がします。
でもじゃあどうなりたい?もうまく描けていないのかも。
あと、素敵なお家とか家具とか、そもそもうちはふつーの家なので、全部変えなきゃだめじゃん。とも思っていたりします。 
箱は変えられないのにね。
変えたところで結局は住んでる人が変わらなければ変わらないんだと思うのに。


いろんな場所に向かうとき、
リビング、寝室の片づけが得意ではないと気づきました。
それは、私以外のモノが置いてあったり、空間的に私だけのものではないというところです。
私一人の考えでは進められないから。

子どもが大きくなるにつれて増える子供のモノや、(子ども部屋が今のところないのでリビングに学用品があったり)、
夫のものなのんてほんのちょっとなのにそれが気になったり、夫宛に来たDMがそのへんに置かれてたり。。。

「読んだ?捨てていいの?」と聞けたら解決できそうなのに、私はそれすらめんどくさいと思ってしまっています。

要するに夫と向き合うのをずっと避けてきた気がするんです。
まともに話もせず、自分の意見も言わず、なんとなーくでいろんなことを済ませて来てたんですね、何年も。
そして勝手に言いたいことが言えない。と思ってきた。
DMだって、なんだってちょっと質問したら済む話だと思うんだけど。そのちょっとを怠って来てたんですね。

「読んだなら(読まないなら)捨ててよ」って心の中で思って勝手にイライラしていた。
別に嫌いなわけじゃないけど、DMは一つの例であって、いろんなことを分かろうともしてなかったなーと。
で、その反応も私の予期したものじゃないとイヤだから相談することからも逃げてきたんだと思います。

何年も会ってなかった義実家を訪問したのも大きいかな。
わだかまりはあったのかもしれないけどその時間を淡々と過ごせました。



…これまた長くなるので続きます。