12月12日
おうちモンテ講座3回目でした。

今回は算数教育。
金ビーズ、切手遊び、数字カードなど様々な教具があり、どれもほんとによく計算されているなぁーと思います(計算なんてホントはなくて
これが真実ってだけなんでしょうけど)。

1000のかたまりってこんな感じなんだ!とか
ゼロの概念とか、おそらく私が暗記に頼ってきた物事が、実際に目で見てわかる感じ。







モンテッソーリでは、
物事を大きな枠組みから捉えるそうです。
だから数字も1からじゃなくて、1000からとか。

大きな枠組みからみて、小さいものへと落とし込んで行くというところは、学校教育とはちがうかもしれないですね。

どれもこれも教具がないとできないというわけでもなく、家にあるもので代用したり、教具を使わなくてもできることを理恵ちゃんはいつも教えてくれます。

私は長女のゼロの概念がなかなか伝えられずやきもきしましたが(結果的にはそういうもの!というとんでもない教え方をしたような)、
実際に目でみて、ないことがゼロと示せたら、もっと理解は早かったのかなーと思います。
長女は今、大きな数の単元を学校でやっています。
そこでもゼロがなかなかネックで、107600だった場合、ゼロが抜けてしまったりします。(それでもだいぶなれて来た模様)
あることは分かってもないことが分かるって、伝えることもまた難しいなぁと思いました。

算数教材はどれも美しさを感じます。
形が揃っていたり、ある一定の何かをするとまた違う気づきがあったりするからでしょうね。

時間に追われてばかりですが、できるときにできることをやりたいなと思います。

次回は言語教育。
楽しみです。