ブラックなんちゃらと世間が騒いでいる三連休。
その中日の夕方、近くのショッピングモールで、高校時代の担任の先生に遭遇しました。

入り口からなんだか見たことある人が来る…
近づいてくると、「やっぱり!」となって、
声をかけるかどうしようか迷ってたけど、もう最後かもしれないと思って、
「先生…、▲▲先生ですか?」と声を掛けてみました。

高校時代は20年以上前。
私から名乗ろうと思っていたその時、
「○○(旧姓)さん?」と。
名前を引っ張り出してくださいました。
「そうです!わぁ、覚えててくれた〜」と思わず言ってしまったほど。

少しだけお話させてもらいました。
卒業は20年前なこと、長女の小学校に高校の同級生がいること、こんな人やこんな人がこんなところにいるよ、みたいなこと。
先生がどのくらいわかっていたかは分かりませんが、先生もあのころを思い出すように、
どの学年だったか(学年主任とか他のクラスの先生とか)を思い出していました。

「変わらないね。かわいいお母さんになってるね。」
と言って下さり、心がホクホクしました(単純)。


この先生は、1年副担任、2年と3年の担任だったので、高校の担任は彼しかいない、くらいの感じで…

自転車がパンクして少しだけ遅刻したときも、いつも来てるからって見逃してくれたり、
世界史と政経の先生だったけど、どちらもセンスはなかったし、カタカナが苦手すぎて世界史でスゴイ点数とっても評定はなんとかしてくれてたり、
大学の推薦書には「模範生」と書いてくれたりもしました(←表向きは何かとうまくやっていた)。

私はこういうところがうまかったなぁ、と我ながら思います。
うまかったというより、目立たず騒がず地味だったというのが本当とところかと思いますがキョロキョロ


こうして何年も何十年も経っても覚えててもらえる、先生という立場の人は大変なこともたくさんたくさんあるんだと思いますが、
やっぱりいい仕事なんだろうな、と思いました。


その後は次女の担任だった先生にもお会いし、
混んでる時に混んでるところに来るといいこともあるのかなと思った出来事でした。

三連休、あっという間に最終日。
お休みの日は早いなぁ…