11月18日
前日のお留守番のこともあり、娘たちを連れて、坂東市にあるミュージアムパーク茨城県自然博物館へ行ってきました。

我が家からは1時間ほどのドライブがてらにはちょうどいい場所ですが、今まで行ったことはなくて…
長女は遠足で二度ほど来ていましたが、それでも楽しめた様子でした。

館内はそこまで広くなさそうですが、外が広い!
野鳥が観察できたり、花が咲いてたり(季節による)大きなトランポリンがあったり(今回行けてない)するみたいで、博物館によらなくても楽しめそうでしたね〜

ここのメインともいう展示は、マンモスとヌオエロさウルスなどの大型骨格化石なのかもしれませんが!

今回の目的はこれ↓


ポスターで見かけて気になっていた『くだもの展』
わが家は果物をあまり食べなくて(私が面倒くさがる)、でもこのかわいいキャラクターたちとくだもの、なんか気になるなーと思っていました。
今後これ食べたいな、とかにつながってくれたら嬉しいな〜って。
娘たちも行く?と聞いたら乗ってくれたので決定しました。



いろんなくだものの展示(レプリカ)だったり、小ネタが書いてあって、「ほー」とか「へー」とか、読みながら進みました。
途中、くだものの香りを再現したボックスがあって実際の香りをかなり忠実に再現してあったり、
強烈な香りを放つことで有名なドリアンの香りを再現した部屋もありました。
思ったほどでもなかったかも(配慮でマイルドにしてくださってたのかな〜)。

茨城県の特産に触れていたりもして、展示室の中は結構な見ごたえでした。
もう少しゆっくり見たかったなというのが正直なところです。

展示の最後に書いてあった、企画された方の「思い」に触れ、感動してしまいました。


『(果物は)生活に潤いを与え、文化的にも深い関わりのある存在』
『栽培する方々の様々な思いが詰め込まれた結晶であること』


改めていただけることに感謝し、
全ては当たり前じゃないんだなと思いました。
愛情を込めて作ってくださる人がいるから、こうしていただくことができるわけですもんね。
面倒なんて言わずに皮くらい剥こうと思いました。

この展示、来年1月の末までやっています。
もう一度くらい行きたいな。

ほかにも常設展示もたくさんあって、分野がいろいろなので、また時期を違えて来たら、子供たちの興味や学校の授業によっても味方や感じ方が違うのかなーと思いました。
ちなみに長女はきれいな石(天然石)、次女は宇宙のキラキラがそれぞれ気に入ったようです。


来年のカレンダーも三連休が多くて、夫も土日休みは少ないので、思い切って年間パスポートを購入しました。
2回目行けば元が取れるし、就学前は無料。
どこへ行くか悩んだら足を運びたいと思います。