なんでも「べきねば」とは思ってないけど、
私の心はとても狭いなぁ、ついでに許容量というのも小さいと感じることが度々あります。
私のお迎えルートは、保育園→児童クラブなのですが、
次女を連れての児童クラブの迎えがやや苦痛です。
児童クラブの教室までの道のりは、遊具だらけ。日が長くなった最近は次女だけでも引っかかり迎えに行くまでひと苦労する日もあります。
そんなときに、次女のお友達に会ってしまい、
テンションが上がってしまう次女。
児童クラブの部屋までの道のりはいつもより険しく(なんにでもひっかかる)、
「迎えに行ってから遊ぼうよ」の声も響かない。
ようやく教室に着こうとして、ここからは教室に入って退級の手続きをするだけ、というところで
さーっとお友達とともに校庭へ遊びに行ってしまった次女。
退級の準備も遅い長女に加え、私の短気も相まって、イラリも募る。
ようやく出てきた長女に「みゆうが遊びに行ってしまった、とりあえず先に出る」と言い残して追いかける私。
今考えればそんなことしなくても良かったなと思うけど、人目が気になってしまう私は、
ちび子たち二人だけで遊ばせるのがどうにも気になってしまうわけですね。
ケガとかしてほしくない、他にも遊んでる小学生いるしな、とか。
お迎えをさっさと終えられたら、みんなで数分でも遊んだほうが気が楽なのになとか。
そもそも、教室まで来るのにもいろいろと引っかかってロスしているのに。
完全な焦りだと思う。
追いついた次女に
「母が呼んでも行ってしまったね。こういうことするとさ、遊べないんだよね」と言い捨てると事態を把握し、これみよがしに泣く次女。
この姿にも腹が立つ。
意外に響いてしまったらしく、泣きわめく娘を尻目に駐車場へ向かう私。付いてくる長女、次女とお友達親子。
次女と遊んでたお友達が、「ごめんねってすればいいんだよ」みたいなことを諭す。
すればいいんだよ、とは何事!とは思うものの、そこはスルーできた。
気まずい空気が流れる。次女泣きわめく。
こういうことするとね、「あー、あの人なんであんなに怒るんだろう?」とか「余裕のない人なんだな」とか思われるんだろうけど、どちらも本当なのでこの際仕方ない。
ケガされる方がよっぽど嫌だったのだ。あの時は。
というより、もしも何かあったときに「子を見てない親」になるのが嫌だった。どちらも何にもなってないのに

あとになれば、もうそこそこの年齢なんだし、遊ばせても良かったのかな、とか
大人二人いたんだし、そんなに気になるなら順番にお迎え行けたら良かったのかな、と思える。
でもそのときには思えない。
私の弱いところはここだなぁと思う。
自分でもわかってるんだけど、その時はどうにもならないんだな。
そんなつもりはないけど過保護なのかな、とか心配症なのかな、とかいろいろ思う。
そういうの好きじゃないから、違うって思いたいけど、そうなのかもしれないと認めてしまえば対策もあるのかなぁ。。。
そんなことを思った夕方。
いちいち自分めんどくさいな!もっと楽な奴になりたいな!と思いながら、
明日はもう少し穏やかに過ごしたいと願っています。これでも。
とめどない内容にお付き合いいただき、恐縮です。
ありがとうございました。