長女の運動会がおわって間もなく…
ビデオカメラが壊れましたチーン

おそらく長女の最初の運動会あたりに買ったものではないかと思っていますが、2010年製。
あんなこともこんなことも撮ってくれたビデオカメラでした。
デジカメは何度も替えたことがあるけど、
ビデオカメラはこれのみで、内蔵記録の容量の高さにかまけて、
あれもこれもと撮りためまくっておりました。

原因は、私が立ったまま手を滑らせて落としてしまったことだと思います。
その時は大丈夫だろうと確認せずにいて、
ふと「運動会の見よう〜♪」と電源をいれたらなんだか変。
幸い、撮りためた映像は取り出せそうですが
撮影しようとするとエラーが出てしまい、どうにもならなくなります。

困った。
今週末は次女の保育園の運動会です。
仕方ないので新規購入をしました…


(左が古い方、右がご新規さま)

幸い、近くの電気屋さんに長女の同級生のお母さんがお勤めで、行った日にちょうどいたので本当に助かりました。

そんなわけで、古いもののデータを精査しています。
全部保存する必要はないので、確認したりしなかったりしながら削除したり。
そんな中、次女のかわいい映像が出てきたりもして、「かーわいいーラブ」と作業が進まなくなることしばしば。(長女の赤ちゃん時代は一度DVDに移行していたようで)

そんな映像を見ていたら、
おそらく次女出産後の仕事を始めたくらいの映像はとにかくひどい。何がって家の中です。
あの頃は家の中がさらにひどくて、かわいい子達の写真や、映像を撮ることに躊躇するくらいだったので、撮ってある日は諦めたか、まだ行ける!と思った日かだと思いますが、
とにかくスゴイ、に尽きる。笑
可愛い映像を見ながら、「家の中汚いなー」ということばがついて回るほどニヤニヤ

それを思ったら、「今はまだキレイだ…床がみえるもんねー」と自分で自分を勇気づけたほど。
過去の映像に励まされる日がくるとは。想像もしておりませんでした。

その話を片づけの仲間に投稿してみたところ、
『その「モノから勇気づけられる」感覚
ぜひ磨いていただきたいです☆彡(*^^*)』とのコメントが郁美さんから♡

そっか、これがその感覚なのかぁ…
まだちょっとよくわかってないかもしれないけど。
手放せるもの手放せないもの、思い出にしたいこと、思い出したくないこと…
モノっていろいろだと思うんですけど、
こうして、「私、前に進めてるな」って思えたり、「変わってないと思ってたけど変われてるのかもな」と思えたりしたことは、過去の映像が残っていたから。ビデオカメラなかったらそもそも取れてないし、本当にこのビデオカメラありがとうだなぁ、と思いました。
役目を果たすかのようにこのタイミングで壊れたことには意味があるのかもしれないとすら思えた出来事でした。

それにしても撮りためた映像が多くて…
録画したものが見られるうちになんとかしたいと思うのに、なかなかなんともなりません。
ここも多少の思い出は手放し時なのかもしれないし、やっぱり可愛い映像は撮っておきたい♡と思えたらとりあえずどんどん保管用へ保管するのもありだなぁと思います。

いつ移行が終わるのか不明ですが、とりあえずやってみようと思います。