5月15日

天気に恵まれたこの日。
長女の通う小学校の田植え体験のお手伝いへ行ってきました。



(子どもたちが引き上げた後、手伝いだけで植えてるところ)

3年生だけで200人以上いるんですが、ほぼ全員がたんぼに入り、2列に並んでスクールボランティアさんの指示に従い、苗を植える。
なかなか壮大な映像だったと思いますが、実際は自分が転ばないように必死なのと、
子どもたちのテンションが上がりすぎないようにうるさいほどの声をかけていたので(迷惑な保護者だわ…)周りをみる余裕はありませんでした。

私は入らずにいられるものならそれもあり、と思ってグズグズしていたら、みんなお母さん方があっという間に田んぼINしており、
勇気を振り絞って入水。
思ったほどでもなく、泥の感触も悪くはなく、
足もそこまでとられることもなく(これは場所に寄ったようですが)なかなか楽しめました。

こうしてお米って作られるんだねーおにぎり
田んぼに入ってた時間は1時間程度かと思います。
思ったより短かかったかな。
私は端っこの子どもたちを見ていて、端っこはみんな知らず知らずのうちに真ん中に寄っていくので、結構持ち分が多いのですが、真ん中は植えるのに争奪戦だったとのこと。
この辺はやや課題ですかね。

初体験にドキドキワクワクだった私(入るのは渋ったけど)。
いやー、なんでもやってみるもんだな!って思いました。
どうやらね、小さなおたまじゃくしや、
ザリガニが足に乗ったとか、ヒルに食われた!とかあったようなのですが、私のところは…なかったに違いない。。。
おたまじゃくしはいたみたいだけど、見たら、「うきゃー」となるので、「いるって言わないで」と子どもや保護者に本気で訴えた私。
見えなければ大丈夫なのだ口笛
気づかなければ、玉ねぎも食べられてしまうのだ(それはたいてい気づく)。

途中カエル遭遇に、男の子たちがはしゃぎだしましたが、カエルくらいならなんとかなるものよ、私も。それよりはしゃいで転びやしないか心配してしまった。

私の見たエリアは比較的おとなし目だったようですが、どこかのクラスでは、「座りながら植えてる子いたよ」という話も聞いたので、それほど泥の感触は子どもたちにとって楽しかったのだなぁと思いました。(今なら思える)

それにしても泥って粒子(というのかしら)がとても細かいんですね。
手足の爪などの隙間という隙間に、シワというシワに見事に入り込み、今も完全にキレイになったーとは言えない、あの日の面影を残しています。

娘は靴下を履いていたこともあってか、そもそも若くてシワなどないからなのか、割とキレイになってたな。

そして後日筋肉痛とも言えない、変な痛みが発生。普段使わない筋肉が動いた模様です。

そんな田植え体験。
親になり田植え体験をする日が来るとは思わなかったけど、娘のおかげで貴重な体験をすることができました。
9月には稲刈りがあります。これも参加できたらいいなと思います照れ