すっとこどっこいなタイトルですみません。

我が家はなかなかキレイにならない、
これは私がそうしたいとおもっていないということが挙げられます。という内容を少し前に書きまして、
GWの開放感もあってか、私はなんだか開き直ったようです。

4月は大荒れすることなく(傍目からみて荒れてたしても)過ごせたのは1年くらいかけてすこーしずつ家の中がなんだかんだでそれなりに片づいてきてたからなんだろうな、と思います。

お気づきかと思いますが、私の片づけレベルは地下からスタートで、ようやく地上に出てきたよ、くらいのレベルになれたかなぁ?と思います(自分ではってことです)

雑誌や片づけのプロの方の写真は私の中では富士山、むしろその上なわけですが、
これまで地下をぐるぐるしていた私がいきなり富士山に登る…そりゃ無理だわ!と言うことにいまさら気がついたわけです。

理論を学んで、片づけられる人なら、いきなり富士山を目指せるのだと思うけど、
私、片づけ劣等生ですからね。そんな高いところへは急に行けないわけですよ。しかも地下からスタートなわけですし。

…と開き直ったらなんだか肩の荷が勝手ながら下りました。

何年かかるかわからないけど、ベースアップを図っていけばいいんだ、きっと。と思ったわけです。
そしたら高層ビルくらいになって、東京タワーくらいにもなれて、筑波山くらいに登れるかもしれない。
富士山もいずれ目指せるくらいなるかもしれない。

私はある程度生活感のある家に住みたい。
生活感もいろいろだと思うけど、「心地よい生活感のある家」。
人が住んでれば、モノを使うのも当たり前、
子どもがいれば、おもちゃが散らかるのも当たり前、
人が多くなればモノが増えることも仕方ない。

だけど、ここで諦めず、
ただ増えてくのも汚くなるのも散らかるのも放って置くんではなくて、ある程度片づいたらそれがいいかなって。

子どもがリビングで遊ぶのも勉強するのもきっと期間限定。
ソファでぴょんぴょんも絵本も期間限定。
そしたら今からそれをなくすんじゃなくて、あって当たり前だもの。って思えたら片づける方法も変わる気がしてきました。

そんなこと言ってたらきっと片付かないんだけどね。
でもながーい目でみてベースアップを図る。
少なくとも一年前よりベースアップできたからこそ、今年の4月は荒れなかったんだろうし、
床の見えるようになる時間も短縮している。

小さな変化を大切にしていきたいものです。
来年はきっともっと楽になる。
今はそう信じてやっていきたいなと思います。