モンテに触れると「敏感期」という言葉に出会います。
ちゃんと勉強してないので詳しくは言えませんが、
「数字の敏感期」「ひらがなの敏感期」「水の敏感期」なんて言ったりしてある事象や事柄に対して強く興味をもったり、やってみたいという気持ちがでてきたりするものらしいのです。
大人からみたら、なんでそれ?と思うことを何度もやってたりすることありますよね。
そういうときちょっと止めたくなってしまうけど、その終わりは子供自身が決めるようで、
やりきったら「おしまい!」とやらなくなったりもするみたいです。
そんな満足した「おしまい」みたことないなぁ、きっと。
心ゆくまで何かをやらせてあげたら良かったなぁ。。。(T_T)
そんなことを知った夕方、
子どもたちを連れて近所に買い物へ。
買い物に行くとヒヤヒヤドキドキ、あー、時間かかるなぁと思ってしまうのですが、
連休中で私自身が穏やかなこともあり、いい買い物もでき、いい時間も過ごせました。
エスカレーターの代わりのスロープ(坂になってる)を駆け下りたい娘たちに付き合えたり(誰もいなかったので)、逆に登りたいのを「今だけね!」と許容できたり。
いつもだったらだめだめ〜!なことを少しだけどさせてあげられたかな。
モンテに触れて、
何気ない毎日は本当は子どもたちにとって本当はキラキラしているものなんだろうなぁ、と感じました。
それなのに大人の都合でできないことも多いのでしょうね。
特別な何かがなくても自分のやりたいことや、知りたいことをとことんできたらきっとそれで満足するんだろうなぁと。
集中力ないなって思う我が子たちなのですが、
自分たちのやりたいことをやってるときはそれなりに集中してますもんね。
次女(8月で5歳)は未だに数字もひらがなも興味がないようで、読むことすらできません。
数を数えるのも怪しいし、周りの4歳さんと比べると(比べてはいけないのだけど)幼さも拙さも感じることもあるので、これはもしかするともしかするかも…と親としてはドキドキしています。
ただ彼女は音に対してとても敏感なのか、聴いた歌を割とサラッと覚えていたり、ちょっと言ったことをよく覚えていたりすることもあります。文字や数字はそのうち敏感期がくるのかなぁ、とやんわり待って今は彼女の興味を大切にできたらなぁと思います。
モンテッソーリ。奥が深い。
いやいや、子育てそのものはやはり奥深い。そしてなにより限られた尊い時間なんだと改めて感じました。
知らないよりも知ってる方がお互い絶対心地よい。貴重な時間をありがとうございました。
こんな角っこなんで座るのよ、危ないよ、と思うけど、彼女なりにバランスを取り、こんなところだからこそ座りたいと思ったのかも。と思うとなんとも貴重な時間だったなと思います。
「こんなとこ座れるからね~」という得意げな顔もよかったです。
そんな経験を親子で少しでも増やしていけたらうれしいです。
りえちゃん、ご一緒してくださった皆様、本当に楽しい時間をありがとうございました。
ご一緒してくださった方もブログをアップされていて…
本当に素敵な視点で書かれているのでリンクさせていただきます。
いつも「共育者」として助けていただいてるkekoさん
ピラティスでお世話になっている 笹本綾子さん
お二人の視点や感じたこと、言葉選び、まとめ方が匠です。ご一読くださいませ。
GW残り二日。
相変わらず娘二人と過ごしますが、いつもより楽しめている気がします。
長々とお付き合いいただきましてありがとうございました。