長女小2。
生意気な言動も増え、妹に対してもやや厳し目に当たることも見かけるようになりました。
小学生ならわかるけど年少次女にはわからないことを、
「そんなことも知らないの〜?」風に言っていたり、
わざわざ取りにくいところへ置いてみたり、分からないように言ってみたり。
ずる賢いというより、私から見たら完全な「ズル」。
長女はそんな感じのタイプなので、よりずるさがストレートで私をイラリとさせます。
コレ、お友達とかにやってないよね?
学校でどうなのよ?と心配になったりもします。
とはいえ、長女の優しさもあり、
我が家では姉妹ゲンカがほとんどないのが救いでもあります。
そんな折に出会った静香さんの記事。
リブログさせていただきます。
この中での、静香さんの長女ちゃんの言葉を引用させてもらいます。
『「先生の前での自分と、友達の前での自分と、家での自分と違うんだ~。だから、家に友達が来たとき、どんな自分でいたらいいのか?困っちゃう」』
そっか、そうなのか〜
家での言動のすべてが外や学校であるわけじゃないのかも、ということ。(あるのかもしれないけど)
私だって、外では家の中みたいに怒ったりしないし(笑)、どちらかというと笑顔でいられるように、
子どもたちだって、家での顔と外での顔があるわけなんですよね。
家だからできること、親だから言えること、
妹だから言っちゃうこと…
それが必ずしもいいとは限らないけど、それでも許されるとどこかで感じているとしたら、
長女にとって家は安心できる場所であり、居場所なんだろうなーと思います。
…といいつつ、怒りましたけどね

それぞれの場所で自分の振る舞い方がちがうということはあることで、それだけ周りのことがわかるようになったという成長なのでしょうね。
…と心にゆとりの時なら思えますけど、なかなかね。
こちらも修行ですね。
先日児童クラブの支援員の先生が、
姉妹の迎えの時の様子を見て、
「仲良しなんですね〜 おうちできょうだいゲンカしますか?」と聞かれました。
私の小さい頃から考えても二人はケンカが少ないほうだと思うので、そのように伝えると、
「そうなんですね〜 メイちゃんおだやかですもんね〜」と声を掛けてくださいました。
穏やかというより、あまりいろんなことに執着がないだけの話なんじゃないかなーと思いますが、先生にそのように見えていたのなら嬉しいなと思います。
外ではどうやらうまくやってるらしい長女なのですが、家での行動がめちゃめちゃすぎて心配になりますが、
心配しすぎず干渉しすぎず(これが難しいのですよね…)やっていけたらなぁと思います。
子育ては訓練のよう…
