週初め。
うっかり次女のお箸セットとコップのお支度を忘れて登園。
いつもは前日洗ったのが乾いたものを、そのままかばんへというコースなのですが、
休みが入るとこのサイクルが崩れてすっかり忘れてました。
 
この日は、調子よく向かって、
園でも小走りで教室に向かう途中で転んだことも起因している気がするのですが、
お支度を始めようとしたら、お箸セットとコップがないことに気づいてしまいましたキョロキョロ

私「ごめん、忘れちゃった…」
というと、みるみる涙目で怒り出し
「持ってく!おはしせっともってくー!!」とそれはもうギャーギャーえーん言いまくる。

次女は長女とは違い、モノに対してやや執着があるのと、ややプライドが高いため、
忘れたことも、忘れてしまった私(本人)も許せないという感じなのだと思います。
これも結構めんどくさい…
(ちなみに長女は忘れ物とかにたいして、ものすごく軽くて、それはそれでイラッとしてたんですけど…適度って無いですね)

あまりに泣くので取りに帰るべきか…と一瞬思ってしまったけど、
勤務時間も迫っているので、
冷静に(でもイライラしている)
「ごめんね、今日は保育園のを借りてね」と言いました。
それでも、泣きわめく中、どうにかお支度をさせて、先生に託して職場へ…

こういう時、私の焦りとやってしまった感とで、
うまく共感できません…
なんなら日常共感できないことのが多いんだけどなおさら。

いろいろ考えながら職場に向かい(なんならより一層ギリギリ)、
あの時の、次女に共感できるとしたら何なんだろうと考えてました。

先生にあのあとご迷惑かけたんだろうなぁ、とかいうこともありますが、まぁ、プロなので…そこは今回は置いといて、
きっと自分のお気に入りのスプーンやお箸が使いたかったのよね、と思うことにしました。

お迎えの時はニコニコで
「アンパンマン(保育園の)のつかったー」と嬉しそうでもありました。
そうなのよね、そんなに気にしてない。
ここまでグズグズしてたらどうしようかと思ったけど(でも考えないようにしてた)、気持ちは切り替えられた様子。
「自分の使いたかったよね、ごめんねー。朝はその共感ができなかったよ…」
とりあえず伝えました。

私はどうも共感するのが下手なようで、
いつもその場ではどうしていいかわからなくなってしまいます。怒りが先に湧いてしまう。
これでもあとからでも考えられるようになっただけ成長してるのかなーと自分で認めてみます。

とっさの時にぱっと子どもに共感できる大人になりたい。。。共感の瞬発力ほしい。。。
今後の目標です。

長い独り言でした。