4月からダンスを習い始めて4年目を迎える長女。
3年間も続けてきたんだねぇ…
辞めたいとも嫌だとも言わないし、おそらく上手になりたいと思っているのだと思います。

そこで…せっかく続けているから、少し目標を持ってもらえたらなぁと思って、
「ダンスの目標立ててみよっか〜」と少し話してみました。
そしたら割とあっさり
「ダンスの先生、ダンサー!」
…と。う、うん、そうなんだねキョロキョロ
「そっか、ダンスの先生になりたいんだね。でもそれは最終目標だね。じゃあどうしたらダンスの先生になれると思う?」
「ダンスがんばる」
…う、うん、そうだよね、そうなんだけどね…
「ダンスのどんなとこがんばろうか?」
「テストがんばる」
昇級テストが年に何度かあり、合格すると一つ上のクラスにステップアップします。
「そうだね、じゃあテストの何をがんばろうかねー?」
「ダンス」

………素晴らしき、堂々巡りニヤニヤ

でも、今日の私はめげない!笑

「そっかー、じゃあダンスのどんなところを頑張ろうね?」
「手をピンピンにする…」
とりあえず何かでたことにホッとする私。
「じゃあまずはそこを意識してみようね!」

ここで一旦終了。

と思いつつ、
「メイってさ、中級クラス(一つ上のクラス)行きたいって思ってるの?」と確認。
「うん!思ってる」
とのことで、向上心はお持ちの様子。
「そしたらね、中級に行くにはどうしたらいいんだろうね」
「うんとねー、テストがんばる」
「まぁ、そうなんだけどね。じゃあ、テストに合格するには何をがんばればいいと思う?具体的ににはなにをやったらいいのかな」
と聞いたところで、いろいろ考えた末に
「ストレッチ…とか?」
と本人産出の具体案が出た様子…

やや強引な誘導だったかなキョロキョロ

いやですね、大きな目標を持つのもすごくいいことだと思うわけですが、まずは達成できそうな小さな目標を意識するのもいいかなーって思いまして…

本人がどうしたらもっと上手になれるのかなってことを意識して欲しかった、というか…
一応、ステップアップは目標にしているようだし、将来的にどうなるかはひとまず置いといて、意識が変わることで見えてくるものがあればいいなーと思います。

「足りない」「できない」「下手」などのマイナスなイメージの言葉を使わなかった私のことも認めたい笑

しょうもない会話にお付き合いいただきまして、ありがとうございます。