先日のお迎えの時に、

「たんぽぽさん(次女のクラス)は今、みんなで一緒にというのが流行ってるんです〜」

と担任の先生がお話してくださいました。

次女の通う保育園は、各年齢1クラス、定員も各15名のどちらかと言えば小さな保育園。
0歳児からの付き合いの子とは3年近く一緒にいることになります。

これまでもなんとなく一緒に行動していたし、なんとなく遊んでいたけど、
ようやく「仲間なんだー」って理解し始めたのかなぁという印象。

「〇〇行ったんだよー」というお友達に
「じゃあみんなでいっしょに行こう〜」という子がいたり、
「〇〇するー」
「みんなでいっしょにしようー」とか
そういうことが増えてきたみたいです。

『共同体感覚』みたいなものが育っているところなのかな。
こうして少しずつ社会での自分の居場所とか人との関わりとかを身につけていくんだなぁ…と思うと、なんだか感慨深いです。

私と子供の二人だけではこういうことは教えられなかったかなーと思うと、子育てそっちのけで働いてますけど、
保育園が我が家には必要な場所なんだなと思います。

次女は最近少し詳しく話が出来るようになり、
保育園の出来事とか、今と過去の区別が少しだけつくようになったりとか。
まだまだ拙くてかわいい表現や言い間違いもあるけど、そこがまたいいのよね。

4月からは幼稚園に行くお友達もいるだろうから、メンバーも変わるかもしれませんが、今のお友達と今できることをたくさんしてもらいたいと思います。