12月17日
長女のダンスのクラスが発表会のため休みとなり、比較的ゆっくり過ごせたこの日。

買い物もあるし、行けたら行きたいな〜って思っていたクリスマスコンサート。
マキちゃんが地元の百貨店(ひとつしかない)でクリスマスミニコンサートの中で、バイオリンを弾くことになっていました。

一人で、ですよ!
もうリサイタルですよね!
(リサイタルとは、独奏会、独唱会のことのようです。調べました)

バイオリン…私にとって多かれ少なかれ思い出のある楽器です。この件はそのうち書きたいです。


そんなわけで!
娘達の協力も仰ぎ、会場へ向かいました。

昼寝タイムに突入していた二人をギリギリまで寝かせて向かったので、二人共寝ぼけていましたが、
演奏が始まると多かれ少なかれ聴いていたような気がします。

ディズニーの曲でもある、
♪いつか王子様が
♪星に願いを

そして、クリスマスソングをいくつか。

そしてせっかくなので、とクラッシックもいくつか。
普段聴かないので逆に新鮮!(笑)

私ね、なんだか周りの方々の顔ばかりをみていました。
皆さん文字通りうっとりされてるんですね。
周りもざわざわしてたし、人が出たり入ったりするところだったんだけど、
そこだけ切り取ったように別世界だったような…

バイオリンの音色はやっぱりいい。
好きだな、私。

生の楽器の音なんてそう聴けるものじゃないから、なんだかとても感激しました。
弾いてるのがマキちゃんだったこともあると思いますが…
赤いドレスもとても素敵でラブ
娘たちはそれにも釘付けでしたね。

私は音楽のことは疎いですが、好きなものではあります。
いいものにはやっぱり心が動くんでしょうね。
何を聴いても涙ぐめる…おねがい

私は、音楽の教科書にも出てくる、サン=サーンスの『白鳥』
♪You Raise Me Up が印象的でした。

帰ってきてから長女はもこの曲は〜?とかその前の曲なんだっけ?とか聴かれて…
(正直聴いてはいたし、聴いたこともあるのばかりでしたが、タイトルが覚えられず…)
マキちゃんがアップしてくれて助かりました。


弓さばきという表現があってるかわからないけど、
あ、ここは切り返さないんだね、とか
このタイミングで切り返すんだね、とか
限られた弓をめいいっぱいつかうとこうなるんだね、とか、
高い音ってそんなとこ抑えるんだね、とか。

そんなことにも注目できたり…

とてもとても有意義で素敵な時間でした。

私も長女と同じく単純なので、習いに行く自分を想像したり照れ
弾けたらかっこいいだろうなーなんて思ってしまった自分の浅はかさが憎い。
そんな話をマキちゃんにしたら、冗談でしょうけど、
「レッスンいつでも言ってね」と返事が…
恐れ多くてお願いできませんてば(´`:)

でもね、私が弾けたらなぁなんて想像までできるような(コレ、伝わる?)素敵な音色だったんです。

そして、クラッシックや管弦楽っていいなーって思いました。
普段あまりにかけ離れた生活をしていて、なかなか馴染みがないもの(でもお店とかで聴いてるかもしれないですよね)だったけど、もっと身近に感じてもいいんでしょうね。

いろいろな思いを呼び起こしてもらえた、マキちゃんのリサイタル。素敵でした。
マキちゃん、ありがとうございましたおねがい