前回の続きです。

ただ、私は課題の分離を勘違いしてました。
課題は分離しっぱなしでいいもの、と。

ここから向こうはあなたの問題で、私には関係ない!そんな感じだったんですよね〜(冷たすぎキョロキョロ

ですが、分離できる課題は、共同の課題にすることも可能ということがわかりました。

例えば、朝起きるのが遅い、起きられないということがある場合に、

「起きられないから目覚ましを買ってほしい」とか、
「起きられるようになるにはどうしたらいいかな」と相談されるとか、
「しつこく起こしてほしい」と要求がある、とか。

分離された本人(一番困る人)から、依頼があれば、共同の課題にして一緒に考えたりサポートしていけばいいのです。

ココがポイントなんだな、きっと。と思いました。

勇気づけとは
「困難を克服する活力を与えること」でした。
自分が困った時に乗り越えられる力が自分にあればそれでもいいだろうし、
もし困ったことが自分では解決できそうにない時はどうしたらいいか、と考えることができたり、誰かにサポートが要請できたり…
そういう力が養われることが大切なのかなーと。

課題の分離〜とやすやすと分けていた(実際、あとはあなたがどうするかで母は知りません、とか言っていた(´`:))けど、
私の場合は共同の課題にする隙すら与えてなかったわけですね。

これは少々娘達には今後を考えても悲劇だったので、気づけてよかったです。

そして、子供の課題に立ち入りすぎると、親がとても忙しくなるということもきいて、納得しました。

それにしても、知る→わかる→出来るのステップで、
「出来る」まで持っていくのは相当な訓練が必要だということもわかりました。

すぐには変えられないだろうけど、できることから少しずつ。

こんな母を知ってか知らずか、最近の長女は謙遜なのか、受け取りベタになりつつあるような…
上手になったねー、と言っても
「うーん、そんなことないかなー」とか言います。
きっと周りのお友達はもっと上手で、自分はまだまだと思ってるのかな。

次回最終回。寂しいなぁ。。。
今回も課題があるので、少しずつやっていきたいです。

最初はきびしいと思ったSMILE講座も、
発見がいっぱい!
そして今後に取り入れたいことや意識したいことも沢山あります。

年内開講の講座がまだあるみたいですよニコニコ
興味のある方はぜひ。