次の仕事も決まりホッとしており、両親にも今後のことを伝えられて
とりあえず、よかった、と思っています。

ところが、母からは
「いいじゃない、楽よ~」と一言。

母の「楽」の意味が私にはイマイチ理解できないのだけど、
まだ探しているときに、この求人どうだろう?と話をすると
「いいじゃない、楽よ。」と決まって答えるシステムなのか?と思うほど出てきた。

私は別に楽な仕事をしたいわけでもなく、選んでるつもりでもないのですが
(考え方によれば、以前の仕事よりはいろんな意味で楽なのかもしれませんが)
なんとなく毎度カチンと来ます。
楽な仕事はないと思うし、仕事そのものより、家を日中あけることにより、
いろいろとやっぱり大変かなと思う部分もでてくるわけで…

確かに前に仕事は休みも不定期、1日立ち仕事、連休も取れず、「楽ではない」のかもしれない。
でもそれなりに楽しい時期もあったけどな。
さすがに保育士求人に関しては「楽」とはいわなかったけど、
その資格が必要で、ある程度の公的機関ぽい求人の時は「楽よ」とこれまた言っていた。
別に自分が働いたことがあるわけでもないのに、
この人の楽かそうでないかの線引きがよくわからないから余計いらっとする。

でもどうやら父と話していて見えてきたことは、
体を動かし続けるような仕事(母は今、清掃の仕事を短時間だけどしている)は
楽ではない、と思っているようで、つまり自分が一番大変だと思っているようだ。
それならやめればいいのに、と思うけどなんだかんだで大変だと思っている仕事をしていることに誇りを感じているのでしょう。

このほど、父も再雇用で定年までいた会社に戻り、
内勤が増えて太ったことに対して、「楽な仕事だからよ」と言ったらしい。
カチン。

楽がどうかはひとそれぞれ。
仕事内容は難しくなくても、人間関係がめちゃくちゃな場合もあるし(なんならそっちのほうが嫌だ)表面的には「楽」に見えていても
そうでない場合は結構多いと思う。

母の考え方は変えられないので、ここは母の頑張りを認め、
体の心配とかよくやってるね、とか声をかけた方が有効そうだ、と思った。

今の職場もあと4週間。
3月に入ってから、所用と病院と娘の発熱(インフルエンザではなかった)が重なり、
今日を含めてまだ2日しか仕事できていない…
休みも時に限って大きな案件に見舞われていたり(ほかのひとが)
最後まで迷惑をかける運びとなり、なんだか申し訳ない思いでいっぱいです。
のこりの仕事をあとくされないようにやっていきたいものです。