振り返ることになりますが、
少し前の記事でも書いたように、昨年末はK子さんとおせちづくりに挑戦しました。

私、自慢ではありませんが、
料理にあまり興味もなく、分野としては苦手です。
未だにレシピ本を見ずにまともにできるのは、カレーくらいで、
自分で作ろうとすると本やクックパッドをみないと心配で心配で仕方ない、というかどうしたらいいのかわからなくなります。

味付けに失敗したくないわけなのです。
手順も怪しいけど、味付けがもっと心配なわけです。
もし失敗してしまったときの修正方法が全くわからないから不安なのです。

だから目分量というのができない。
そのため、少ししか使わない調味料も揃えたり、計量カップやスプーンがないと料理はできません。

おそらく誰かと一緒に調理するのは、高校の調理実習以来で(それだって手際のいい女子がちゃっちゃとやってくれていた)
ドキドキしておりました。

ところが一緒にやったK子さんは、
目分量というのを臆することなく出来る方。
調味料がちょっと足りなくてもなんとかできる方でした。

尊敬です。

出汁とかもサラーッと入れちゃうし、
調味料も目分量だし、いちいち私が本を確認する中、ちょっと見てサラーッとやれてしまうんです。

で、肝心な味はというと、少なくとも食べられないレベルでなく、むしろうまく行ってるという感じ。

あー、こういうの憧れるなーって。
お母様の影響もあり、おそらくお手伝いとかもたくさんされてきたからこそ、この手際と味付けが生まれるんだろうな、そんなことを感じた一幕でした。

今から私がこのようになるのはおそらく難しいのですが、
娘達には私のようにはなってほしくない!(笑)
母はこれ以上の技術向上は見込めないけど、おそらく娘たちはこれからなはず。

いつか保育園の先生に「女の子はいつかお母さんを助けてくれる存在になりますよ、そしたら自分が楽ですよ~」と言われていたのを思い出しました。

毎日が時間に追われて手伝いたいという申し出も億劫だなーと思っていたのだけど、
私のように料理音痴(というのか?)にならないように少しずつやってもらおうかなーと改めて思いました。

そして、私ももう少し余裕のある料理ができるようになりたいものです。。。

これは難しいかな(´`:)

そんなおせち。
いつもはお正月らしさにかける我が家ですが、お正月らしくなりいい経験になりました。