勝手に後編です。

最後の章では「勇気づけをする」
ほめることと勇気づけのちがいを確認。
ほめる→結果重視
勇気づける→経過や課程重視
成功しても失敗しても相手の出来てたところやそこまでの過程を勇気づける。
どうしても意識しないと難しいよね…

そうなの!勇気づけるって対象者(私の場合は主に子供)をよく見ていないとできないということに気づきました。

ほめと勇気づけはもちろん重なる部分がある。
そして、よく使いがちな「頑張ってね」も
グレーゾーン。
受取手にとってはプレッシャーとなってしまう場合も。
似てるけど「頑張ってるね!」「頑張ったね!」は勇気づけ。
とても似てる言葉だけど、ニュアンスの違いはなんとなくわかる。
言葉選びってむずかしい(´-`)

最終章には、自分から自分への感謝状を書きます。
なんだか照れくさいけど、書いてみて私これでいいじゃん!って思えるようになりました。
で、メンバーの誰かに読んでいただくんです。
自分で書いたことなのにここでもちょっと感動する(←単純なのね)
いやいや当たり前のことがありがたいんだよね、ってことを感じたそれでもありました。

タイトルは、勇気づけとはこれ。というものです。
初めて「勇気づけ」という言葉を聞いた時は、なんだろう、なんかくすぐったい、応援団みたく激しく応援するってこと?と思ってました。
が、実際はそうではなかった。

人生は正直楽しいことばかりではないし、
むしろプチも含めれば毎日困難や課題のほうがはるかに多いと思うのです。
それを自分なりにクリアしながら過ごしてるんじゃないかなと。
成長していけば、成長過程なりの困難や課題が発生する。その時に自分でどう考えるか、どう乗り越えるか、その時に親としてどうするのか…
そういう力を養えるように、静香さんの言葉を借りれば、「しずくのように」小さくても一滴ずつ落としていく。
そういうものなのかな、と。

今回参加して感じたのは私のメンタルのメンテナンスに繋がったなーということ。
勇気づけは自分がまず自分で勇気づけできないと人にはできない。
怒らないお母さんになりたい!って思ってたけど、そのためには自分のことがまず大切にできないといけないなと感じることができました。

とはいえ…すぐに怒らないお母さんになることはできないわけですよ。
ここから先もメンテナンスと訓練と意識を重ねて、イライラを少しでも減らしていけたらなーと思います。

先日長女に、
「母、さいきんやさしくなったよねー」
と言われました。
これだけでもこんな私でも少しは変われたのか?と思えました。
そして私の対応で長女のその後の対応が変わったこともあり、こういう小さな出来事を積み重ねて私も成長していきたいです。
当然修行はまだまだ続きます(笑)

やすんでしまった3回目の講座の振替と、来月から始まる親子心理学講座。
またまた静香さんにお会いできるのも楽しみだし、新しい方との出会いも新しい発見もあればうれしいなと思います。
静香さん、一緒に受けたメンバーの皆様、ほんとうにありがとうございました(^^)


追伸
講座が終わった翌日に勢いで書いているもので、しつこくてごめんなさい。