次女の定期健診。

4ヶ月ぶりくらいの小児科診察。
体重身長を測り終えて、診察待ちしていたら、
同じくらいのお孫さんの付き添いできた、おばあちゃんに話しかけられました。
その子も2歳になったばかりだそうで、
生まれたのは33週、1080gだったとか。
生存すら危ぶまれ、何かのこるかもと言われていたそうです。
でも今は元気いっぱい。
次女よりはるかに背も高く、体重も10キロ超えたと聞きました。
ママは24週から入院していたそうで、どうやら初めての出産だった様子。
気が気じゃなかっただろうなーと思いました。
ママを見たことがあるような気がしなくもないので、これまでの外来で見かけてたのかもしれません。

そんな話を聞きながら待っていると早速呼ばれました。

もう、先生は聴診器すらあてないんですね、これが。
まぁ、見たら元気だし。
心配なのは身長と体重なので。

今回の計測結果
体重 7.31㎏
身長 75.5㎝

「何かありますか?」と聞かれるので、
「あまり、大きくならないんですが…」と今更言ってみる。
「だよねー、3歳にならないと何もできないんだけど、次回、低身長専門の先生に一度話を聞きに行ってください。」と。
ん?先生じゃないの??
思わずそう聞いてみると、
「僕でもできるんだけど、大学病院は専門の先生がいるから…」
ほー…そうなんだー。
ということで、次回半年後の診察の時に、分泌系専門の先生とお話しするそうです。
カルテに入力された「SGA」の文字に今更ながら、
やっぱりそうだよね、と思ったり。
「3歳って平均身長どのくらいですか??」
といったら成長曲線のグラフを印刷してくれた。
3歳の平均的な身長は92cm。。。高い。
ついこの間まで長女も90cm台だったので、ハードルは相当高い気がした。
次女がこのまま今年のような成長をしたとしても85cmくらいにしかならず、
やはりこれでは小さいんだとか。
「ちなみにね、今成長曲線の一番下(-2.5SD)辺りを推移しててね、このまま行くと(17歳あたりを指して)140cmくらい」
「もう2,3センチ欲しいですね」
「んー、もう少し150センチに近いほうがいいんじゃない?」とのこと。
そうか、そんなもんなのか。
この調子の成長ではやはり急激な成長がない限り、治療は避けられないと見えました。
「ちなみに、うちの長女、5歳で101センチなんですけど…」
と言ったら
「5歳で101センチ、ちょっと小さいね。5歳だと107センチくらいが平均だからね」と。
長女は地味に伸びてるので、このギリギリをキープしていただきたいところだけど
何かの拍子で低身長をつつかれる可能性ももってるなーと思いました。
特段小さい家系ってわけでもないようなのだけど…

ちなみにのちなみにですが、
-2.0SDだと子供が100人いたら小さい方から2、3人の子で、-2.5SDだと子供が1000人いたとして、小さい方から2、3人らしい。
こう見るとかなり少ないんだなぁ…(´`:)

そんな感じで小児科終了。
この日は、このあとリハビリもあったので、初の診察ハシゴです(笑)

長くなるので勝手に後編に続きます。



↑いただいた成長曲線。
だいたいみんな枠の中にはいるもんだろうって思ってたから長女のときは気にしてなかったのですが…
さすがに毎回渡されるので気になってしまいますねI
大きくなるってこんなに難しいのかI