少々遡りますが…
4月のとある木曜日。

長女が「耳痛い」と言い出し、
また中耳炎なのかなーと思いきや前回よりやや余裕のある様子。
何か気になるらしく自分で耳をみたりできる始末。
気のせいか?←親として失格。

とにかく痛いというので
木曜は休診が多い中、午前中だけやってる近所の耳鼻科で受診。
私も耳=耳の中としか思ってなかったため、あまりうまく説明できず、
「滲出性中耳炎のなりかけ」との診断で、鼻もでてないし様子見となりました。
でも本人は何か気になってる様子。
この日はこのまま送り出しました。

帰宅後「やっぱり耳痛い」と訴え、
自分で鏡をみて一生懸命耳の後ろ側を見ている。
「外側なの、外側が痛いんだよね」と。

ナニ?
耳が痛いといえば内側と勝手に思っていたがどうやらそもそもそこから間違っていたらしいムンクの叫び
触ってみると確かにポコっとしておりました。
痛い箇所を確認し、熱もなく元気、夜もしっかり寝られていたため、
仕事のあと耳鼻科へ行くことにしました。

この日は私も落ち着き、娘も割と落ち着いていて、
耳の外が痛いこと、前日も別の耳鼻科で診察してもらってることを説明。

この日は仕事帰りで、次女連れだったので、
長女には頑張って一人で診察台に座ってもらいました。(いつもは一緒に座ります汗)
先生がやさしく話を聞いてくれ、痛いところや他に痛いところがないか教えてね、という感じで話しかけていて、
長女も怖がることなく応対していた。
年長さんはちがうなーと思ったり(笑)

結局のところは、耳のあたりだけではなく、首のあたりにもところどころ固いところがあって、
リンパ腺にバイ菌が入ってしまったのかなーということ。
抗生剤をもらって、飲んでいて痛くなくなるようなら問題なし、痛いようならまた来てくださいとのことで終了。

長女も一人で診察台に座れたのは自信になった模様。
こうして少しずつビビリが治ればいいですね…

その後はだんだん痛く無くなっていったらしい。
とりあえずは、なんでもなくてよかったわ。

今回は長女の症状の訴え方が少しずつ詳しくなってたり、より具体的になっていたことが幸いでした。
大きくなったもんだ(笑)
その前にいろいろ気づいてやれよ、私って話ですが苦笑

耳が痛いって一言でいってもいろいろあるな、と感じた出来事でした。