母の大切な友人えっちゃんがこの世を去りました。

あまりにあっけなく、まさかそんなことがあるなんて想像できなかった。

母とは中学時代からの友達で、
母とえっちゃんを含め、4人は、
東京の下町で育ったのに、
嫁いだり、人によっては別れたり、紆余曲折しながら、
茨城の県南、千葉でも茨城寄りに居を構え、
年に一度旅行に行ったり、
度々食事に出掛けたり、と
それぞれ子育てがやっと落ち着いて、近年、学生時代を取り戻すかのように
4人の時間を謳歌しているように見えました。

特にえっちゃんは、
自分にはまだ孫がいないからと言って、
私の長女や次女の成長を楽しみにしてくれてたらしいです。
長女が生まれた時には会いにも来てくれました。

そんなえっちゃんが、連休明け、くも膜下で病院で運ばれた、手術した、そんな話も聞いてて、
回復に向かっているようなことも聞いていたのに、
突然の訃報。

今までは祖母や祖父がなくなったりしたこともあったけど、
年齢的にも仕方ないとか、病気だったからと思えた部分もありました。
でも今回は、なんでだろう。
身内ではないのに、とてもショックだったというか…

母の大切な友人だったからか、
同じ歳だからか、
えっちゃんだからなのか…

中学時代から続いているという4人の関係に
憧れていたのかもしれません。
私が母くらいの年代になったとき、
そんなに長く付き合ってる友達が周りにいたらうれしい、なんてことも思ってました。

なんだか話がうまくまとまらないけど、
えっちゃんありがとう。
みゆうにも会ってもらいたかった。

ご冥福をお祈りします。