先日、久しぶりの面接に行ってきました。
職務経歴書を添付して出したあの面接です。

前日まで服装に悩みに悩み、友達を巻き込んで巻き込んで行った面接。

初めての場所に初めての空気感。

ここに私、ふさわしいのか?(笑)

書類が通っただけでも奇跡だと思えたこちら。
ロビーまで迎えに来てくださった方は、とても素敵なマダムでした。

…こういう人が働くんだよね、場違いじゃない?何度も思った。

面接官は二人。
一人はここの責任者で、もう一人は助手みたいな若手(といっても私くらいかな)の方。
そして、仕切りがあるけど、先程のマダムもこちらを見ているのです!!

実質1対3じゃない。

簡単な挨拶をして、
「じゃ、自己紹介を…」
な、なに??自己紹介??想定外だよ~と焦る。
とりあえず、履歴書にも書いてあるのに、名前と誕生日を告げてみる。(あほすぎる)
で、今育休中で~って話をしちゃったから、もっと家族構成とか仕事内容とかお伝えすればよかったんだろうな、とあとあと思う。。。

さりげなく子供の年齢を聞かれたり、仕事のことを聞かれたり。
あ~これを言えってことよね、と思う。
そして
「なんで、全くちがう職種のここを受けようと思ったんですか?」と聞かれる。
ですよね、そう思うよね。
これはもう素直に行くしかないと思って、職種とかは関係なく、今の勤務の状況や子供とのことを考えて新しい仕事を探していることを伝えました。

途中、英語できますか?と聞かれ、「こりゃだめだ」と思った。
私の英語は中学英語のそれにも達しない…
そしたら若手の方が
「○○さんって英語できるんだっけ?」とマダムに聞いて、マダムが、
「○○さんはひどかったですよ~身振り手振りで最後は日本語で押しきってましたから!」と答えていた。
若手、ナイスフォロー!!
自分の英語のできなさを棚にあげてそんなことを思った。

そして「料理は得意ですか?」とも聞かれた。
「得意ではないと思いますが、食べられるものを出しているようです…」笑いを誘う。
手を見せてくださいとも言われて見せたけど、
どうやら細かい作業をするようで、器用さが求められるらしい。

だめじゃない?私ガクリ

編み物は好きでやります、簡単なのですけど。とか、今の仕事の化粧品管理もなかなか細かくて…とか言えればよかったのに。

比較的、若手のその方が、今の会社のことを知っててくれたり、
お子さんがいて、共働きのようで
そのあたりの理解もあり、フォローをいれてくださいました。
本当にありがたかった。

そんな感じで面接終了。
かなり不完全燃焼だし、言いたいことが全く言えなかったので、
就職活動での学生の気持ちが分かった気がします。
結果は考えて連絡します、とのこと。
いいほうに転ぶ…わけはないかね…↓↓