どこからどうみても、妊婦ですよね?と目立ち始めたお腹になった頃。
大学病院への転院、心臓になにかあるかも?と示唆されたり、
毎週診察、そこでいろんな恐れについて話があったり、
調べるための検査を奨められたり。

そんなちょっぴり萎えてる時期に、
周囲の方から、
「いつ生まれるのー?」とか
「順調ですか?」と聞かれたり、
「楽しみですね。」なんて言われたりするんですよね。

このくらいの時は、
ほんとに生まれてくるのか、小さくて生まれたとこでちゃんと生きられるのか、
何か障がいや疾患があっても、私も彼女も頑張れるのか、とか。
そんな不安のが多くて、楽しみよりもなにかあるかも?という気持ちの方が多かった。

だからこんな言葉をかけられると、嬉しい反面複雑で…
社交辞令的な会話で、わざわざ
「実は…」と話すほどでもないし、
話したところで、理解を求めるのも相手に重すぎるわけで。
お腹を隠せないもんかと思ったりもしました。

でも、意に反して、いや中身に反しても、
お腹だけはなぜか出てくる苦笑

自分もこの立場になるまではこんなこと思わなかったわけで、
悪気なく人に失礼なことを言ってたのかもしれないなって思いました。

今は少しずつ、先生や友達のサポートもあり、
大丈夫かも、がんばれるかも、という気持ちが強くなってきています。
検査は月末、結果は来月。
どんな結果でも受け入れられるようにならないとな、と思います。