こういう事態になると、
行きたいところに行けて、好きなものが買えて、
おいしいものが食べられるということがどんなに幸せだったかということに気づかされます。
今まで、たくさんのものに囲まれ、
贅沢すぎる生活をしていたんだと思います。
豊さは人をマヒさせるのかもしれません。
夜の街は暗いけど、
もしかしたらちょうどいいのかもしれないし、
開いている店内もうすぐらいけど、
今まで異常に明るすぎたのかもしれない。
お店も大半は営業時間を短縮していて、
働き過ぎの日本の人にとってはこのくらいでちょうどいいのかもしれない、と思ったりします。
まだまだ不安はたくさんあるけど、
この状況で普通の暮らしができることをまずはありがたいと
思いながら日々暮らしたいと思います。