最近疲れているのか、
自分のことばっかりで人のことを思える余裕がなくなってきたようです。

昨日も休みだったもうひとりが、
昼過ぎまで寝ていたことに腹を立て、怒ってしまいました。

さすがに温厚(?)なうちの人もキレたらしく、
今まで思ってたことをしゃべり始めました…

あのような姿は結婚する前からも見たことがなかったので、少々びっくり。

その時は腹が立ったけど、
後から考えたら、
今までいろんな不満をがまんさせていたことを
申し訳なく思いました。

きっと私と両親の間で、
双方にいろんなことを言われて、
どちらの味方をすることもできずに中立の立場を保っていたのだと思います。

私のワガママと勝手な行動をひたすら受け止めてくれたもうひとり。

まずはそこに感謝しながら生活しなくてはいけないのに、
私は家事を手伝ってくれないとか、
私のことをわかってくれないとか、
私は毎日疲れてるのに!!とか、
そんなことであたり散らしていたことを深く反省しました。

もうひとりのが頑張っていたにちがいないのです。


他人を変えたければ、まず自分を変えないといけない。

昔そんなことを聞いたことがあります。
相手に求めることばっかりで、
私は自分を相当見失ってました。
まずは私が変わらないといけない。

いつも明るい母であり妻である努力をしなければ…
思い詰めるとそれが重荷になるけど、時折息抜きしながら私も頑張らないといけないと痛感しました。

いろんなことがあるけど、
腹が立ったときは、このことを思い出して行きたいと思います。

感謝の気持ち、忘れちゃダメですね。