今日は管理者、経営者としての1日になりました。
自分で会社を立ち上げて自分の目指すソーシャルワークを実践しようとしたのだから実務者(ケアマネジャー)の側面と経営者の側面と両方あるのは当たり前なのですが、どうしても実務者目線に偏っているなぁ、経営者としての自覚がたりないなぁ、と反省しきりです(>_<)
法人の経営、事業の継続ということを考えると常に世の中を俯瞰的に見ることが必要だと思います。
立場が違えば、地域のニーズが違えば見えてくる景色は違ってくるのが当然。
違うものが見えたときに起こすアクションも違って当然だと思います。
私はここ数年でずいぶんと見える景色が違って来ました。
対策や考え方は自ずと変わってきます。
しかし。
数年前と同じことをいい続けている人がいます。
一体、何が見えているのでしょう?
自分自身への戒めも含めて…。
『前からやっている』ということが
今のニーズに合っているとは限らない。
特に私の実践するケアマネジメントの業界では法改正や新たなニーズに対応する柔軟性が求められる。
『前からやっている』
それは幻想なのかもしれない。
幻想にとらわれた硬い頭ではこの先、自分の目指す実践、経営は行き詰まるなぁ、と感じた1日でした。
Co.mariさん、いっつもおんなじこというばっかりで時代遅れで使えんがよねー。
なんてことを言われないように、また言われた時には素直に反省できるような私でありたいと思いました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150602/20/comaomari/c4/f6/j/o0800044913325642944.jpg?caw=800)
会議の合間にレジュメに落書き。
財政破綻よりも前に人材破綻しかねないと私は危惧しています。
何を管理するか?
管理職はめっちゃくちゃ真剣に考えんといかんと思います。