山に行くようになって、山ノートをつけはじめました。
モレスキンのプレーン・ポケットを使っています。
表紙が頑丈で立ったまま書きやすいのと、角が丸いので雑に扱っても角が折れる心配をしなくてすむ。というのが、使っている理由。
ペンは、家で書き込むときはスタイルフィットのブラウンブラック。
山に登っている行動中にはジェットストリームを使っています。
理由は、ブラウンブラックは色がモレスキンの雰囲気に合う。
ジェットストリームは家に何本もあるので「とりあえず無くしても壊れても困らないペン」という位置付けから。爆。
中身にはコースやコースタイム。
下調べした情報。(昨日は高尾山に行ったので、お団子リサーチなんかを書いてました。笑)
持ち物と装備。(何を使ったとか、使いやすかったとか、必要だったとか)
気温と服装。(何度くらいだったら何を着たら快適に歩けるかとか)
その日、おやつやお昼に食べたもの。(山ではひとくちのおやつでも感動するくらいおいしくなる)
ゆるく観光も織り込んだりもするので、山旅ノートといったかんじで、お土産や温泉のことも書いたり。
山歩きには必ず連れて行くノートです。
それと御朱印帳は山歩きの前後に、神社やお寺に「今日もケガなく楽しく歩けますように」とか、「楽しく歩けましたありがとうございます」だとかお参りするのでお受けするようになりました。
達筆な方だと、いくらでも眺めていたくなる字です。
県内だと、最初に番号札なんかを渡されて、参拝している間に書いてくださるんですが、
昨日の高尾山では目の前でお寺の方が書いてくださり、後ろに並んでいたら見ず知らずのおじいさんと二人して「はぁ~!きれいな字ですねぇ~!」と、頷きあってしまいました。笑
言葉には言霊が宿ると言いますが、字にも呪(しゅ)のようなものは宿りますね。(いい意味での)
強いものは眠れなくなるくらい強力だったりしますし。
受け取ってすぐは、眺めていると眉間のチャクラがビリビリしたり。
字の波動は面白いです。
++++
トラベラーズノートに旅記を付けたらよいのでしょうけれど、革なので山で雨に降られるのが心配なのと、立ったままでは書きづらいので、用途からモレスキンに軍配が上がりました。
これからもいろんな所に連れていきたいノートです。








