幼稚園や学校に入ると、同じ歳同士であそぶことが多くなりますが、子どもの時に、
違う歳の子たちであそぶ経験はとても大切。
ひとりっ子の子でも、小さな子の面倒をみたり、優しく話しかけたり、そんな思いやりの心を見せてくれます。
お家で憎まれ口をきいていても、外ではちゃんと、優しくできるものです。
そんな時、私たち保育者は「今のとっても優しい言い方で嬉しい(^^)」と、声をかけます。言われた子は照れているけど嬉しそう。
小さな子は、大きな子の後をついていって、面白そうなことをまねて、刺激を受けています。
昔は(笑笑)、こういった交流は、地域の中で育まれていましが、今はなかなかそういう経験ができません。
お教室は、そんな役割もあるんだなあ〜と思っています。