先日、パソコンのデータを整理していたところ、仕事上での発見や雑感をまとめた過去の個人ファイルがごそっと出てきました。



ほぼ、日誌みたいなものです。



ああ、そういえば、20代前半の頃はこういうことをよくやっていたなあ。
20代半ばからは、睡眠を優先させてしまうようになったけれど(笑)



読み返してみたところ、我ながら20代前半でこんなことを考えていたのか、と大変気持ち悪く感じられる文章が残っていたので、ネタ的に一部紹介します・・・。



以下、2004年くらいの雑記。
ほぼ加工なし。



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上杉鷹山の有名な歌、

「為せば成る  為さねば成らぬ  何事も  成らぬは人の  為さぬなりけり」

も大好きだけど、最近は、

「してみせて  言ってきかせて  させてみる」

の言葉が、妙に心に沁みる。

また、この言葉に感銘を受けた山本五十六が、次の有名な言葉を残しているが、これもまたいい。

「やってみせ  言って聞かせて  させてみて  ほめてやらねば  人は動かじ。」

「話し合い  耳を傾け  承認し  任せてやらねば  人は育たず。」

「やっている  姿を感謝で見守って  信頼せねば  人は実らず。」


上司に煎じて飲ませてやりたい言葉。


もっとも、最近は「褒めても動かじ」な職員も多くなっているとは思うが。

しかし、それ以上に、教育者側(人材育成者側)が職員側の立場を慮ることができない、言い換えれば、わかる側がわからない側の状況を理解できない、ということもだいぶ問題のように思う。

仕事ができる職員ほど人材育成が苦手とはよく聞く話。なぜなら、できない理由がわからない(あるいはわかろうとしない)から。

その場合、解決策はひとつしかないと思う。

相手がわかるようになるまで、あるいはイメージをつかめるようになるまで、褒めつつ、腐らず、繰り返し教える、ということしか。

一番良いのは、もちろん相手の置かれた状況を理解し、それに対する最短の改善策を講じてみることだと思うが、しばらく考えてみても理解できないものは、いくら悩んだってわからないのでハッキリ言って時間のムダ。

研修担当になってから常々実感していることは、
人材育成というのは、経験だけではなく自分の性格や持ち前のセンスも関係してくるので、その点、あんまり自分の能力を過信せずに「わかろうと努力はしてみたけど・・・、ごめん、わからないものはわからない。」とスパッと割り切るのが大切ということ。

現代は昔より多様性を重んじられて育ってきている人たちが多いので、本当に色々なタイプの人間がいる。
正直、理解に苦しむ人たちがいるのも事実。

教育者側がキャパシティを広くする必要はないが、職員が仕事上で常識外れなことをやっているわけでなければ、みんな違ってみんないい精神を前提に教育をしていかなければとても身がもたないし、なにより自分が簡単に腐る。

プライベートな性格ついては、もはや知ったこっちゃない。

所詮、人様の子だもの。

そういう意味では、公式な歓送迎会などは別として、私は無理に距離感を縮めようとする、いわゆる飲みニケーションが好きではない。

そもそも酒なんてあまり好きでもないし、普段から緊張感を強いられる間柄の上司と積極的に親睦を深めようなんていう拷問、正直苦痛なだけ。

まぁ、そういうわけにはいかない現状だけれど。

上司を含め、職場の人間はそのことをいまいちわかっていない。

かみ合っていないことになぜ気づかない?

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・・・。



我ながら若いくせになんでこんなに考え方が尖っているというか、斜に構えて物事を見ていたのでしょうね。
いたら嫌だろうな~、こんなクソ生意気な部下 (苦笑)



上杉鷹山とか山本五十六の人生訓を好んで読んでいるあたり、もう20代の女子じゃないよね ^_^;



でも、今の私より格段に頭がよかったことは間違いない(笑)



この時は、職場の服務や労務を担当する部署にいまして、簡単に言うと職員のお世話係のような業務(新人研修をはじめとした研修全般、勤務時間管理、倫理法運用など)をしていました。



ここでまぁ、説明は端折りますが、仕事においても職場慣習においても旧態依然とした職場の体質を嫌というほど見せつけられたんですよね。
職場というよりは、公務員というべきなのかな。



もちろん、悪い意味で。



この頃は一人暮らしをしていましたが、仕事に対するモチベーションが降下しっぱなしで職場に行くのが嫌で嫌でたまらず、毎週のように実家に帰って羽を休めていました。



親には心配かけたくなくて、何があったのかは言えませんでしたけど・・・
(人事系の仕事なので、守秘義務もあったしね。)



私の場合、職場の何が間違っていて、何をすれば良くなるのかがおぼろげにも見えていたことが、また苛立ちを募らせていたのでしょうね。



答えが見えているのにもかかわらず、変わろうとしない職場。



上司がやたら飲み会好きだったということもあり(当然、付き合わされる)、週2~3回ペースで連れ回され、自分にとっては身をすり減らす時間だけが増えて行ったことをよく覚えています。
仕事自体は面白かったけど、職場環境的にはヤバい時代だったなあ。飲み会好きな人にとってはたまらないのかもしれないけどねー。



辞めた今となってはもう他人事かもしれないけど、元職場にとっての上杉鷹山や山本五十六が現れてくれることを切に祈るのみです。