昨日の夕方、カフェでひと休みしていたときのこと。
隣の席に男子高校生が2人おり、試験勉強か何かの勉強をしていました。
どうやら、ひとりは勉強ができる子のようですが、もうひとりはそうでもないらしく、できる子がもうひとりに逐一教えてあげていました。
最初は教材にそって教えていましたが、それでも理解できない友人に対して説明が行き詰まったようで、業を煮やしたできる子から、突然、不思議な例え話が出てきました。
できる子A「うーん・・・、この状況、なんて言えばわかりやすいかなあ・・・。あ、そうだ!この場面をアンパンマン工場に例えよう。」
そうでない子B「アンパンマン工場??」
A「そう。アンパンマンができるまでの工程を想像してみて。
ジャムおじさんが、アンパンマンの顔を作るために小麦粉とあんことバターとオーブンを用意しました。これ、材料費ね。
作るのと焼くのにかかるのが水道光熱費。
従業員のバタコさんに給料1万円を払いました。これが労務費。」
B「なるほど。減価償却ってのは?」
A「アンパンマンを焼くオーブン代だな。たとえばオーブンが100万だとして耐用年数が5年なら20万。」
B「ふんふん。広告宣伝費は?」
A「これは名前のまんまだよ。ネットとかチラシとかポスターとかで使う経費。
アンパンマン工場はジャムおじさんの腕が話題で繁盛してて、口コミで広がってるっぽいイメージだからかかってなさげな感じだけど。」
B「あー、アンパンマン工場、わかりやすいわ。ありがと。」
彼らの手元の教材を見ると、簿記をやっているようでした。商業高校なんでしょうかね。
うろ覚えなので、正しくない内容があったらすみません。
しかし若者よ、なぜ例えがアンパンマンなのだ?
現代の男子高校生からアンパンマンの話題が出たことが意外すぎて強烈に印象に残りました。
私はこのあと店を出てしまったので、残念ながら話の続きは聞けませんでしたが、この日だけでアンパンマンという単語をお腹いっぱい聞けて、ちょっとほんわりさせていただきました。
さすが、みんなが大好きアンパンマンですな。
しかし、バタコさんが1万円しかもらえないことには若干切なくなりました。あんな緊急時対応付きで1万ですか。結構ブラックなんじゃないの、それって。
(ちなみに、確かアンパンマンの世界ってお金の概念がないんですよね。それだけにお金の話になっちゃうとピースフルなアンパンマンワールドも途端に生々しくなる不思議。)
ま、例え話ですからね。^_^;
関係ないですが、ラジボーは高校生まで夕方再放送の「それいけ!アンパンマン」を欠かさず観ていたそうです。。。
さすが、みんなが大好きアンパンマン(2回目)。
というわけで、本日のタイトルもアニメのアンパンマンの見出しっぽくしてみました。
ぜひ、戸田恵子さんの声でお読みください(笑)